ケヤキの梁

提出された 3D図面の一枚です。第2弾です。
明るい茶色部分は ケヤキです。
よ〜くみると 曲がりくねった”はり”が たくさんあります。
私達が見ると、よくまあ こんなくねくねしたものを組み合わせたものだと思いますが
建築士の立場から 網野さんは、「昔の建物のほうが単純で、現代においてそれを生かせないことの方が問題なのだ」と語ります。
先日、山梨県の牧丘に、再生民家の様子を見に行きました。
しゃがみこみ図面に見入る大工さんの姿が、トンボが飛び始めた秋の入り口の青い空と共に、目に浮かびます。
私達の場合、解体・棟上を 伝匠舎さんが一貫してやるわけですから、戸惑うことはないと想像しています。
つまずかないように、スムースに進むよう願っています。
間違いました。
ケヤキは柱部分です。梁の素材はわかりません。「木」です。・・・
ケヤキは柱部分です。梁の素材はわかりません。「木」です。・・・
2005/09/06(Tue) 07:31:30 | 古民家再生日記