渋柿とカラス

ケヤキやは未だハラハラと葉っぱを落としていますが 老木の柿はすっかり葉を落とし 天近くの実がいくつか残るだけとなりました。

昨年渋柿で柿簾をつくり 秋の景色を楽しみましたが 今年は なんとなく中止。
どうせやるなら美味しい干し柿になるような 時期を選び 管理し 結果も楽しまないと ただのアクセサリーというのでは 田舎の信条に合わないということに思えます。

そのうち 私が干し柿のおやつを作りましょう。

去年の渋柿が熟しきった頃 多分 カラスのガ〜ガ〜子の仕業と思います。
山に丸太を一本φ5〜60cmのものですが 工具や道具を使ったときにチョイト載せておくテーブルとして用意したものがあります。
その上に 渋柿がのせてありました。

vivakenは 私が鳥を呼ぶためにのせたものだと思い
”こんなとこに置いたって 鳥が食べるはずがないのに・・”
私は
”落ちていた柿を アクセサリーにしたのかしら”
と会話もなく過ぎました。

数日後  柿のへたと種がテーブルの上に お行儀よく まるで きちんと並べたようにおいてありました。
私達はお互いの思っていたことを話しながら
結論は

カラスのガーガー子が テーブルの上で暫く渋を抜いて それを食べたんだ!!
なんとも 賢い。

キジバトは 山椒の渋が平気で カラスは柿の渋は苦手なのだ。
2009/10/21(Wed) 08:06:09 | 古民家再生日記

Re:渋柿とカラス

カラスは私が五つ部屋ある、烏骨鶏の卵を取って後ろに置いて次ぎの小屋の卵を取っているすきに音も無く。気配も無く・忍び寄り見事に卵を分からないように持って行きます、最初は確かここへ置いたはずなのに私の勘違いかな?認知症が始まったのかと不安になりました。
g伝左衛門uest(2009/10/21(Wed) 08:41:04)
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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