笠間焼めぐり

体育の日絡みの3連休に 客人をお迎えしたその時

「パーティのワイン。デキャンタのいいのがない。陶器のポットでも使おうか。」
「気の置けない連中だから、ペットボトルでいいよ。」
「そうはいかないわょ。いくらなんでも・・」
と笑い話をしていて

私には ひらめくものがありました。
そうだ!陶器のボトルがあった。ただし 鶴首のところが 粘土を折りたたんだ形になっていて、そこから 漏れる。という品物。

使い方によっては、使える。

斬新で温かい色とデザインで、買ってから15年になるものの、眠っていたものです。

この事をきっかけに、vivakenが折々買い集めたものを見なおしてみると、当時としては一歩進みすぎた 形・デザイン・色合いだったものが、今や しっかり馴染み 大変大切なものだと、改めて確認したのでした。

使う頻度が上がれば 当然 壊れる、かける、ひびが入るのリスクも多く、そろそろ、補充の時期でもあると思わされました。

笠間へ行こう。
11月の初めは 益子祭りで込み合うからその前に。と 話は決まり 20日の土曜日。

目指すは 普段の生活で気持ちよく使える 楽しい日常陶器。

笠間のやきものロードは 静かなもので、あまり人々の姿を見ません。それなりの作品もたくさんあるのですが、それなりで 目指した粉引きのコーヒーカップなど イメージにぴったりくるものはなく、「無理して 買わない」事にしました。

早朝家を飛び出し 3時間かけて来た笠間でしたが、手ぶらでリターン。
2012/10/22(Mon) 07:34:23 | 古民家再生日記

Re:笠間焼めぐり

何だかんだ20件近いお店、10000個以上以上の焼き物を見ましたがピッタリ来るものはありませんでした。
vivaken(2012/10/22(Mon) 08:06:54)
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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