天井を見上げて
vivakenどんの家つくりの模様替えをしたことも手伝って、古い日記をひも解いてみると、私たちにとって 非常にインパクトが強かった小屋組みの合掌に行き当たりました。
当時は これをやらなくてなにが古民家移築だい!!
こう思っていたものです。
今 普通の民家として 着々と作業は進み、合掌をすんなりあきらめた事も、ある種正解と思っています。
私たちにとっては これを再現する事より いかに移築再生を実現するかが重大なテーマだからです。
当時は これをやらなくてなにが古民家移築だい!!
こう思っていたものです。
今 普通の民家として 着々と作業は進み、合掌をすんなりあきらめた事も、ある種正解と思っています。
私たちにとっては これを再現する事より いかに移築再生を実現するかが重大なテーマだからです。
2006/10/31(Tue) 08:11:59 | 古民家再生日記
Re:天井を見上げて
ありがとうございます。垂木と野地板のコントラストは岩熊さんのアドバイスです。vivakenは「古材は色の調整をするものの新材はそのままで年月を経れば落ち着くでしょう。」と考えていましたが、岩熊さんから「それではぼけてしまうから、新材でも板材以外の柱、角材は塗った方がアクセントが出て絞まります。」という意見をもらいました。黒い角材枠の中に新材の板が見えることになります。柱は新材でも塗装します。「なるほど!」ということで岩熊案を実施した次第です。