民家ではお餅

気がつけば 1月も10日となりました。


DSC05334-02.jpg40年物の 槙の木にも少々おしゃれをして貰いたいと思い、剪定をしました。

イメージは「枝ぶりを見せる」と決めていたので、葉はバチバチっと落とされ、いいのか悪いのか分からないのですが、とりあえず すっきり系でまとめました。



年が明けて 睦沢に来るたびお雑煮を昼食としていましたが、最終日はとうとうお餅もなくなったので、お弁当を持参し けんちん汁を作りました。
私が作るお雑煮は 地域色はなく けんちん汁にお餅を入れたものです。

鶏肉を使ったり 豚肉を使ったりしますが 自慢は野菜の美味しさです。
赤芽のサトイモは ウチの畑で栽培したものです。美味しいです。
ごぼうは 道の駅で売っていた 土気のごぼう。太いごぼうを買っても ”ス”っが入っていることなどなく、嬉しいヤツです。
ニンジンは富里産。
油揚げは 大多喜のもの。
コンニャクは 地元の手作りコンニャク。すごく味のしみ込みがいい。
干ししいたけは 宮崎の人が 自宅用に作った「どんこ」を おすそ分けしてもらいました。
そうそう 大根も入れます。これは 西西隣から頂いたもの。

と 地元色豊かで、もちろん味わい豊かなけんちん汁です。

2階から遠くの景色を眺めながら、民家には お餅が似合うな〜
などと思います。
それとも 里山にはお餅が似合う。ということでしょうか。

小さな手あぶりの火鉢なんぞに 餅網を載せ、一つか二つの餅を焼くなんぞ
風情ですね。。。。


2007/01/10(Wed) 08:11:21 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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