県道歩道の縁石取り外し工事
家の入り口は 一宮方面からは県道のカーブ頂点に差し掛かる少々手前で、大多喜方面から来れば カーブの頂点を超え ドライバーはさて加速という体制に入るところにあります。
家から車を出すに当たっては、カーブがきついために 大多喜側から来る車を確認して、迅速な対応をしなければなりません。
迅速な対応の一つの条件としては 反対車線にはみ出すことなく すみやかに走行車線をキープするという事があります。
それにはあまりに 車道と歩道を区分する縁石の切れ目が小さすぎて、大多喜側か来れば必ず縁石を踏む(私だけじゃありません。念のため。) 一宮方面に出て行くには 迅速なスタートとハンドルさばきを要求されます。
これらの事は 出口を広げる=縁石を取り除く という事で 若干の解決が期待できることです。
ここの擁壁は 県道を造るときに土地の所有者が供出した土地に必要と判断されたものです。その出入り口と 縁石の関係がアンバランスなので 道路を管理する県に縁石を切ってもらいたいと申し入れをしました。
しかし回答は「睦沢町からの要請となれば検討の余地も出てくるでしょうから、町に相談してください。」
そのへんで 「お〜県はたらいまわしのスタンスだ。受け付けた担当者が一回確認してみましょう。と どうして言ってくれないんだろう。私たちは 善良な小市民なのに ブツブツ。。。」
睦沢町に相談に行っても 「あそこは危ないんですよね」これでおしまい。
結局後ろ盾を得る事は出来ず、事故がおきる可能性が非常に高いので、自費で改修工事をしました。
行政が通り一遍につけた歩道の縁石で 安全に不安が生じたのですが 個人の采配でその不安を取り除かなければなりませんでした。
2007/07/23(Mon) 08:06:23 | 古民家再生日記
Re:県道歩道の縁石取り外し工事
>揚げ足をとるような書き方には、がっかりしました。私は 人生のスタンスとしては 人様をがっかりさせてしまうというのは 論外。なるべく 何かにつけてよろこびを分かち合いたいと 心から念じているものの一人です。
意に沿わず そのような結果となったことをとても残念に思います。
少なくとも 「縁石の切り取り工事が認められて、めでたしとしたい」ということを言ったのは、この問題をとことん突き詰めて 何かの解決が出来るまで行動しようという気持ちがないからです。
ケヤキの古木さんが 「ネットで検索すれば事実はこうでしかないじゃないですか」おっしゃるその事実は認めるとして 一市民として持たざるを得なかった疑問は 前回書いたとおりです。
そして 最後に ケヤキの古木さんがお書きになっていることは、ケヤキの古木さんが 行政ってこういうものですよ とおっしゃっている思っていました。
ですから 私にとっては
「やっぱりか まったくも〜」ってことが ケヤキの古木さんのお話の中に ありました。
少なくとも 今回の会話=ケヤキの古木さん という事ではなく あくまでも ケヤキの古木さんが 大方の納まりはこうです。と言っていると理解しています。