古びた建具
古建具で満足度を上げていくには 建具やさんの大いなる協力を必要とします。
その家にあわせた寸法で建具をはめ込んだり 仕上げをしたりという作業が家の完成度を高めます。
建具が入りました。
はめ込んでもらうと 建具を購入したときの問題点が表面化したり 思っていた様子と違ったり と 数点課題が残りました。
されど 今や 残っているものでしか見ることの出来ないユラユラガラスを 大変いとおしいものと感じます。
縁あった 古建具たちと この家を共有していくわけで、数点の課題を 私たちの手で解消できれば と考える次第です。
調整に入ってくれた建具やさんの かんなの目の美しさは 言いがたいものです。
実は私は 家具職人になろうとしたことがあります。
1970年代後半のことで 男女雇用均等法など概念すらなく 電話で申し入れをしたら あっさりと断られました。
今思えば アレをやっていれば 古建具補修調整の看板を上げられたかも知れない とも 思いますが、当時は だめか・・でさっさと引き下がる程度の いわば 思いつきの域を超えないものであった事も 間違いありません。
いろいろ考えて 建具の修正に”かぶれ難い漆”を注文してみました。
手始めに 裏口のゲタ箱の扉を処理してみようと思います。
上質な小さなケヤキの観音開きの扉なのですが どこか洋風な感じがぬぐえない かつては食器棚の扉と思われるデザインです。
黒の漆をテレピン油で薄めて 拭き漆でやってみます。
家人にはまだ了解を取っていませんが。
2007/12/17(Mon) 08:03:19 | 古民家再生日記
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