若くはなれない

家の平面図を広げながら、いろいろな思いが浮かびます。

その一番大きなポイントは、「絶対に 私たちは これから若くはならない」要するに 年を取り老いるということです。

バリアフリー これも大事ですが、年寄りがこざっぱりと暮らすための、配慮をしなければと思います。
踏み台や 梯子に乗らなければ作業が出来ない、そんな日常をなるべく回避しなければなりません。

そして 移築民家再生は 出来上がったものを見て決めるわけではないので、私のイメージ力ではとてもおぼつきません。
カール・ベンクスさんが ときに 再生民家の建売をしますが、あれならあれで出来上がったものを見て買うわけですから、少なくとも イメージ力が非力でも 選択は出来ます。
よく考えると 私たちがやろうとしていることは、くねくね ごろごろ した柱や梁を使った家を作ろうというわけでして、大筋は決めることが出来ても、全体像をイメージなんか とても出来ていない。

こりゃ〜 イカンヨ。

2005/12/26(Mon) 08:06:30 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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