インバウンド頼み
インバウンド頼りの経済が いかに危ういものか
今年に入ってから 嫌というほど知らされた
推進派の皆々様のはずです
先週末
これで IRとか完全見直しに入るな
と私たちは推測しました
よかったぞ 全く
誰が推進したか知らないけれど・・
など 話していました
昨日それを証明するかのように
東京と横浜でのIR開発に注力する方針を表明していた アメリカのラスベガス・サンズが
IRの日本への進出を断念する
と 発表しました
されど 現時点での官房長官の発言は 止むおえないとして差し引いて考えますが
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菅義偉官房長官は13日午後の記者会見で、「個別の動向についてコメントをすることは差し控えたい」とした上で、IR整備に向けた基本的スケジュールに変更はないと述べた。「観光立国を目指すわが国にとっては不可欠」と引き続き整備に向けて意欲を示したが、規制については「今まで決定したことを変更することは考えていない」と説明した
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補足すると 規制の問題点として
アメリカのラスベガス・サンズが表明したのは
ライセンスの有効期間が10年と短く、その期間内ですら日本の中央官庁や地方自治体が参入企業の利益を損なうような形で条件を変える可能性があることだった
IRそのものの撤回ではないので 喜んでばかりはいられませんが
今回 この半年弱の経験で 経済基盤をどう考えるか整理する必要があることが
明白になりました。
2020/05/14(Thu) 07:19:59 | 古民家再生日記
Re:インバウンド頼み
IRで利権を狙っている輩はそう簡単には諦めないでしょう。そのおこぼれを狙う輩もいます。