調整池



どんぐり庵の調整池は
重粘土を掘り上げたもので
幅7〜80センチ 長さは6〜7メートルのものです

大きなツツジを植えた場所の水はけが悪く
年々枝先を枯らし
二回りも 三回りも小さくカットしてきましたが
このままでは 根こそぎ枯れるのを待つだけだ
という思いが 水はけのための調整池をすぐそばに作らなければならない という
結論になりました

vivakenが 一堀一堀 掘り進めたものです


休日の雨の降るのを見ていると
大いに 調整池は機能をはたしていて
ツツジの根が水没することは 見受けられません

時に決壊間近と思いながら
役立っていることをうれしく見ています

東京都の環七下 調整池がどんなに役立っているか
大いに想像がつくところです

ダム建設にはいろいろな思いがある方も多いと思いますし
辛い思いもあると思います
しかし この気象状況の中
命が助かる一つの方策として 選択肢として 
ダム建設は外せないと思っています

梅雨空の中 線状降水帯などまだまだ安心できません
ご安全に お過ごしください。
2020/07/07(Tue) 07:23:54 | 古民家再生日記

Re:調整池

治水の基本対策は上流ではダム 中流では調整池 下流では放水路です。今回の球磨川の氾濫を見ると上流でダムが必要だったと思われます。
guest(2020/07/07(Tue) 07:33:40)
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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