渋抜き

11月初めの3連休の時ですから
1週間が経ちました

先が尖った 柿が売っていました
二個 いくらだったか分かりません
面白そうだったので つい買い物かごに入れてしまいました

渋柿と書かれ 箱に入れておけば渋が抜けます
とだけ書いてありました

箱って・・・どんな箱?
大きさは 素材は
そもそもどれぐらいの期間 箱に入れておくのやら
蓋は閉めるの?

答えはどこにも書いてありませんが
ネット検索すれば 何とかなると思い
買ってみました

渋柿の渋抜きに 焼酎の35度とか
アルコールを使う方法は書かれていましたが
箱に入れておけばいい
この答えは見つからず

仕方が無いので
無手勝流

柿が二つ入るのに
丁度いい大きさの段ボール箱がありました
新聞紙を布団代わりに敷いて
二つ並べて 蓋をして
蓋が浮かないよう 重しをしておきました

それから1週間
この日曜日にそっと蓋を開けてみると
一個は グズグズの柔らかさ
一個は 少しは柔らかくなったかもしれませんが
それなりの硬さ

もちろん柔らかいほうを味見するわけです

ハイ 渋抜きは上々の出来です
硬い方はといえば まだ渋い
グズグズの柔らかさが 渋抜き完成の合図のようです

そこで私は考えました
グズグズにしないで 硬さを保って渋を抜く
これをやる方法が アルコールをヘタにチョチョイト塗って
密閉状態でしばらく置いておく
ここは想像です

兎も角 何にも手当てせず
段ボール箱に入れておくだけの 渋抜き
これに成功しました。
2023/11/13(Mon) 06:37:35 | 古民家再生日記

Re:渋抜き

柿からエチレンガスが出て熟成されたと思います。同じような柿を2個段ボールに入れたのに片方は完全に熟成し一方は硬く渋いかった。この差は何だろう?
guest(2023/11/13(Mon) 07:35:40)
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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