ほうき草

ほうき草が紅葉しています。

睦沢散歩で vivakenがほうき草をさして
「子どもの頃 あれを ほうき草といったよ」
と教えてくれました。

ほうき草が紅葉した姿は
10年も前になりましょうか 館山の民家園みたいなところに行ったときに、その姿を見た記憶があります。

その時の印象は コニファーの親類のような ”和”というより”洋”を感じました。

vivakenが子どものときからあった植物と聞いて 早速調べてみると
「ほんとだ〜 箒になるんだ。」

サカタのタネ のサイトによると

実をつける前に刈り取って、約3週間よく乾かします。葉や細枝を取り除いて竹にくくりつけ、穂先を切りそろえてできあがりです。

座敷箒は 竹箒と違って 「竹にくくりつける」そして その後が難しいと思います。
平らになるよう工夫しないといけないので。
シュロで箒を作る話を聞いたときも 同じことを思いました。

それにしてもま〜 いろんなものが 身近なもので作り出されていたことに感心します。

散歩しながら 竹から作るウチワの話をしていたところでした。
 

 
2009/10/13(Tue) 07:32:41 | 古民家再生日記

Re:ほうき草

やはり南欧原産でした、実は畑のキャビアといわれている「トンブリ」とは知りませんでした。
g伝左衛門uest(2009/10/13(Tue) 14:30:57)
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里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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