柿渋

どんぐり庵の床は ヤナギスギです。
これが選択されるに当たっては いろいろ納得の行かないこともありました。
しかしまぁ〜 そういうことになりました。

その表面に、柿渋を2倍に希釈したものを二度塗りし、キヌカという 米糠から抽出した液状のオイルを塗っています。
キヌカは 「半年に一回は塗り重ねてください」といわれていたものの 2年の間手をかけずじまいです。

柿渋は 番傘を思うとき 防水性があり濡れには強いというイメージがありました。

今 どんぐり庵の床は 気付かずに水滴を落としてそのままにしてしまったところや、はっちゃんがくしゃみをして唾を飛ばしたところなどが 輪染みになっています。
それを強くこすると 柿渋がはがれ 白っぽくなります。
台所でこぼした水を強く拭いたところなどは、なんとも気にかかる状態です。

柿渋は 時間と共に、日光が当たることによって色が濃く変化するものなので 補修が非常に難しく、二の足を踏んでいました。

今回 改造工事がありヒノキの床になる部分があります。
そこにも やはり柿渋を塗ることになり、先週作業をすすめました。

水周りなので 最適とはいかないのですが、全体のバランスを考えると柿渋の選択になりました。

柿渋を手にしたので、気になっている部分の補修をして見ました。
希釈したものを塗り 布でふき取り周りとぼかす気持ちで対応しましたが、柿渋は重なったところの色が濃く出る可能性があります。

兎も角 時間が経ってみないとどうなることやらわからないというのは、せっかちな私には辛いことでございます。
2010/11/17(Wed) 07:58:38 | 古民家再生日記

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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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