三度目の正直

ケヤキの古木さんが見えました。
日が落ちるのが早い今日この頃 そろそろ現場には明かりが必要になる頃でした。
三度目にして やっとお会いする事が出来ました。

「道の駅では いつも一休みするのですが、くたびれている事が多くて・・」
といいながら 「今日は頑張って足を延ばしました。」と笑顔で訪ねて見えました。

ケヤキの古木さんが再生している民家と 今のお住いの距離は、片道3時間。
「渋滞はないので 計算が出来ます。」
といっても 気にかかる事も多いでしょうし、これもまた ご苦労多き事と思います。

Re:オール電化にお書きいただいたように、お見えになり 楽しんでいただけたことを、大変嬉しく思いました。
そして 岩熊さんが 「民家に興味を持っている世代は、結構広範囲なんです。」といっていましたが まさしく その通りと納得しました。


お会いできて よかった。
ありがとうございました。


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ある日の棟梁

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ある日の広瀬さん

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ある日の月崎さん


さてと
「民家は その”でかさ”ゆえに手放されることがある」
私たちが この家をなんとか大きいまま再生し、暮らしを維持していきたいものだと考えていたとき、送られたメッセージです。

この”でかさ”から派生する手放される理由とは、まず光熱費でしょう。
掃除がいきとどかなくとも 障子が破れていようとも 雨漏りさえしなければ何とかなるでしょうから。

”でかさゆえ 手放さなくてもてもすむよう” あとの人生を30年とか40年とか想定して、何とかさせるべく、思いつく限りの配慮をしています。
昨日の続きになりますが オール電化で 年間光熱費が算出どおりに行けば、年金制度が頓挫しないかぎり、生きていけそうだという判断です。

ケヤキの古木さんに 「大きいままで 頑張ってよかったですね。」改めてこういっていただきました。

私たちは 改めて
「ありがとうございます。知恵を働かせて、生活していきますね。」
こう 申し上げます。
2006/11/08(Wed) 08:03:37 | 古民家再生日記

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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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