道徳の時間の思い出

確か 区立中学月曜日の一時限目が道徳の時間でした。
テーマがありませんから 企画もあろうはずもなく、何をやった記憶もありません。

ただこの時の校長先生は 国文学に造詣が深く 月曜日の全校朝礼では季節季節の話題を、国文学・漢文学の見地からわかりやすく紐解いてくれました。


都立高校では 少し熱心な先生がいて、耳を傾けました。考えました。
ある時の意見発表で
「それが 哲学というものの基本です。」と評をうけ、しっかりと理解した訳ではないのですが、そういう事も身に付けていかなければならない と漠然と感じたものでした。

何も道徳に時間に限ったものではないのですが どんな先生に出会えるかは 全くもって時の運でして、高校時代に出合ったこの先生の言葉にはまっていたら、人生 今とはまったく違っていたでしょう。

道徳の時間をつとめる先生を育成しないと、貴重な子どもたちの時間を無駄に費やしそうで、大変心配です。
2013/02/28(Thu) 07:42:33 | 古民家再生日記

Re:道徳の時間の思い出

道徳の時間ね。覚えているのは「弱い者いじめをするな」ぐらいかな。
vivaken(2013/02/28(Thu) 07:50:56)
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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