師走も間近

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近所の方が「どれどれ どこまで出来ましたか。今月中には仕上げなきゃね。暮になってガタガタやってるんじゃいかんですよね。」
私は この一言に冷や汗を流し
「これは 師走の12月 近所でトンカンやって欲しくない。」
こういわれたに等しいと思いました。

都会生活になじんだものは 今地域で何が行われているかということに無関心であると同時に、それぞれ事情があるからと多くのことを受け入れています。
事実 去年の暮 自宅近所の建築中のマンションは 暮が押し迫ってからも 遅くまで 電気をこうこうとつけ 内装工事が行われていました。 
が、「新年早々売り出しかしら?」ぐらいのもので 工事をやっているからどうこう思うものでもありませんでした。

しかし 地域を一体のものとして 自分のものとして考える里山においては 一軒の家が建築中という事は どんぐり庵でいえば どんぐり庵だけのことではなくて、地域そのものの事であると みなさんが多かれ少なかれ気にかけてくださっている事なのです。

ここに住むものとして、配慮せねばならないことと 痛感しています。

2007/11/09(Fri) 08:04:32 | 古民家再生日記
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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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