土間立ち上げのノロ仕上げ

”ノロ”

私は 接したことのない言葉でした。
土間は 御影石と大谷石を貼り その立ち上げ部分は 土間の下地のモルタルで立ち上げてありました。

コンクリート打ちっぱなしを好む方もあります。
しかし どんぐり庵の場合そういうコンセプトではありません。

こんな事がありました。

お風呂 洗面所のコンクリートの仕切りを 
「機能的にはコンクリートむき出しで充分。こんなにきれいに コンクリート仕上げしてあるのだから」と主張した棟梁に 
それでは ”美”がない!! と譲らず 板壁仕上げにしてもらった経緯があります。

そんな事例の故でしょうか
「土間の立ち上がりはノロ仕上げにしましょう。」と提案がありました。

元々は 立ち上がり部分も石を加工して貼ってもらうことを希望したのですが、手間が高くなるという理由で 価格も検討せずに葬られてしまいました。
そこで 「ノロ」仕上げと結論が出ました。

よく分からないうちに 承諾し 仕上がりはグレーと紺の中間色のような感じです。
それなりに マッチした仕上がりです。

さてさて 「ノロ」ってナニヨ。
こう思いついて調べてみると、

ノロ・モルタル・コンクリート
いずれも セメントに 水・砂・砂利 などを混合したものでした。

そして ノロは
以下 引用

セメントを水で練っただけのものをノロという。タイル、石材の接着や、小口の充てんに用いる。

これだけの事でした。
私のイメージは 特別な材料があって それそのものが持っている色調が どんぐり庵の土間の立ち上げかと思っていました。

なーんだ つまんないの・・
2007/11/28(Wed) 08:09:14 | 古民家再生日記

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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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