裏地
米プロバスケットボール(NBA)のドラフト会議で、八村塁選手が日本人初となる1巡目でウィザーズから全体9位指名を受けたのと同時に スーツが披露された。
披露??
という感じですよね
その裏地には
自身のルーツである それぞれの国を表す
右側は日本の浮世絵模様。そして、左側にはベナンの伝統的な柄。
が使われていました
裏地文化が 諸外国でどのようなものか理解していませんが
思い起こしたのは
江戸時代 奢侈禁止令において着物地、染め色の規制された中、着衣の裏地に趣向を凝らして粋を競い合い、隠れたところに贅を尽くす文化が生まれた
日本の 歴史を思い越し 日本文化の理解者がこのデザインを手がけたのだろう
と想像しました
本当のことは 知りません
それにしても ドラフト会議の何週間も前から
スーツの縫製は始まっていたに違いなく
この選手が NBAで必ず話題になる指名を受けることは
皆が確信するところだったようです。
2019/06/24(Mon) 07:27:26 | 古民家再生日記