県道沿いに植えてあるレンギョウが黄色く色づき始めました
今週末に気温が一気に上昇するのでその時に満開になるかもしれません
レンギョウはどんぐり庵の春を告げる最初の花です
この後はサクラ ツツジとバトンタッチが続きます
さて先週の土曜日 『ブックオフ』で本の売却をしました
段ボール1箱分をローソンに持ち込みました
火曜日には査定金額の連絡が入り水曜日には入金となります
今回は3700円の値が付きました
一番高かったのは「安倍晋三回顧録」650円でした
次は森永卓郎の「ザイム真理教」500円
同じく「書いてはいけない」500円
これらは話題の人気本ということで高額になったと思います
最も安い金額は3円でした
中古で買った文庫本などがこの金額でしたが
どうしても解せないのが百田尚樹の「日本国記」でした
こんな立派な素晴らしいな内容の本がたったの3円とはガックリでした
こんなことなら売らなければ良かったと思いましたが後の祭りです
価格設定は需要と供給と本の品質で決まると思いますが
それにしても中古で買った文庫本と一緒ではあまりにも可哀想です
定価を調べると1840円 中古でも500円でした
汚したとか傷があるとか特に問題はないのに納得できない評価額でした
まーしょうがねーな
小林製薬の紅麹を含むサプリメントが腎臓に悪影響が出ることが判明しました
死者が2人 入院患者が106人と報道されています
新入社員が何人いるか分かりませんが いよいよ社会人としてのスタートをするというこのタイミングでこのニュースは強烈なパンチです
これも自分としては避けようがない縁と運の仕業です
と思っていたら4月1日の入社式は中止となりました
入社式で「入社おめでとうございます」とは言えません
「入社お気の毒です」はもっと言えません
話は変わってタコの話です
タコの雄雌を見分けるには吸盤を見ると分かるそうです
前明石市長の泉房穂は代々明石のタコ漁師の家に生まれ育ってきました
泉房穂は市長時代部下へのパワハラで辞職に追い込まれました
国道2号線の拡幅工事で引っかかった家が立ち退きを拒否した時 部下の担当者に「家を燃やしてこい」と言ったのが決定打になり辞職しました
ただ行政サービスに対する明石市民の評価は高く辞職後に再選の意思がなかったにもかかわらず5000人の市民が署名を集めて立候補を促しました
これを受けて泉房穂は立候補をした結果トリプルスコアで再当選しました
話を本題に戻して泉房穂がタコの雌雄を瞬間で見分ける方法を披露しました
メスは吸盤が胴の方から足先に向けて大きい順に整然と並んでいるそうです
オスは吸盤の大小が統一されておらず適当に並んでいるそうです
雄と雌では食感も違い
雄の身は硬くて歯ごたえがあるのでタコ物に向いています
メスの身は柔らかいので刺身やしゃぶしゃぶに向いているとのことでした
牛のステーキも
メスの方が肉は柔くて脂も軽くて食べやすいので美味しく食べることが出来ます
いつも行くレストランではメスの肉を出してくれます
正月休み明けから酒を飲むのを止めました
具体的には缶ビール1本と赤ワインをグラス2杯の晩酌を止めました
晩酌の習慣は半世紀50年に及んでいましたがこれに幕を下ろしました
晩酌には色々な酒が登場しました
ビール スコッチウイスキー バーボンウイスキー 芋焼酎 日本酒 ジン ブランデーなどです
味として好きな飲み方はウイスキーのロック 芋焼酎のロックでした
但しこの二つは胃に負担を感じたので止めました
美味しいモノは大体において体に良くないように感じています
月に一度の脳神経外科の検診に行きました
初っ端に禁酒は続いているの?と聞かれました
ハイと応えると意外だな〜 という表情をしました
過去の患者と禁酒に関する会話では途中でギブアップが圧倒的に多かったのだろうと推測できました
禁酒をしてから2週間後から血圧が130をオーバーすることが激減しました
血圧に対する禁酒の効果は有りと判定しています
禁酒で血圧130を切ることの有効性を言っても先生は素直に認めたくないような反応でした
「今年は暖冬だからな」などと先月も言っていました
腹の中では「俺が処方している薬の効果だぜ」と思っているのかもしれません
また先生は我々が土曜日に行くレストランの客でもあります(シェフから聞きました 先生は我々が行っていることは知りません)
先生は仕事がらストレスも多く酒を止めるなどと考えてもいないでしょう
酒に対する評価が「昔は 酒は百薬の長と言っていましたが 今は アルコールは百害あって一利なし」と言うように変わってきましたね というと返事はありませんでした
大相撲は記録づくめで優勝を果たした尊富士で締めくくりました
14日目 朝乃山との一番で右足の靭帯損傷で救急車で病院に運ばれました
誰もが千秋楽の出場は難しいのではないかと心配しました
同じ部屋の横綱照ノ富士に「お前ならできる」と言われた途端に少し足を動かせる感じがあったと言っていました
師匠の伊勢ケ浜親方の所に行き出場したいと申し入れ
親方もここで出場しなかったら永久に後悔が残ると判断し出場を許可しました
千秋楽の相手は立ち合いの当たりが強い豪ノ山です
まともに当たったら足に力が入らない状態では受け止められません
かといって優勝が懸かる大一番で 横に逃げたり はたき込みでは
勝っても後味が悪い一番になってしまします
本人も相手もファンも相撲関係者も納得しません
そこで考えたのが右からの張り手でした(vivakenの予想)
これがどのくらい効いたのかは分かりませんが 兎に角豪ノ山の立ち合いの出足を食い止めることが出来ました
後は気合で今まで通りの素早い攻めで一気に土俵際に追い詰めました
一度は残されましたが再度土俵際まで追い詰め最後は押し倒して優勝を決めました
幕内の番付で最下位の新入幕力士が前頭6枚目の豪ノ山に張り手をかまして挑むとは気合も充分 相撲度胸も充分です
かくして青森県五所川原市では吉幾三に続き全国区レベルで二人目の有名人になった尊富士が誕生しました
五所川原市では万歳万歳また万歳の大騒ぎでした
相撲は郷土との繋がりが大変強い競技です
それだけに本人も郷土の人も喜びを爆発させました
ケガさえなければ大相撲のこれからの主役になることは間違いなさそうです