新たまねぎの軸つき

たまねぎの軸つきといっても 都会生活ではイメージが湧かない事と思います。

たまねぎには 長ネギのような軸があります。
5月にはいってから 道の駅では 色白で軸が15センチほどついた 新たまねぎが売られています。

5月の初旬の味覚は なんといっても 新たまねぎとキヌサヤを あっさりと だし汁で煮たものです。
これを かき玉汁にしたり 鶏肉を少々入れたりして美味しくいただくことが出来ます。

オニオンスライスに レモンと鰹節
これもいいですね。

ここで ”たまご”
ウコッケイの卵は 特別な値段がついているので、買ったことはありませんでした。
ひょんなことで 「今朝生みたてのウコッケイのたまごだから 食べてみて〜。」と大変貴重なものをいただきました。

薄いピンクで 小ぶりな卵かけご飯にしたら ちょうど一膳分の大きさです。
チョットさめ加減のごはんにかけて食べると、とても美味しいです。

ところがですね、たまごというのも「ウチのウコッケイが産んだ卵です」 と聞くと
なんか そのウコッケイに罪な事をしているような気持ちになってしまいます。

わたしは 「ごめんね〜。美味しいからね。」と 心の中で手をあわせていただきました。 

長生(ながいき)トマト

千葉県長生郡(ちばけんちょうせいぐん)この地名になじんでしまったので 長生をナガイキと読みにくくなってしまいました。
長生郡長生村を 地元では チョウセイグンチョウセイソン と呼びます。

ゴールデンウイークに 妹夫婦が 東京の西の端から 片道3時間半以上かかって 我が家の出来上がり具合 進行状況の視察に来ました。

すっかり 長生郡米のファンになった妹は その日も
「もう お米が無いから買って帰るわ」と道の駅に行き、
私から 「生産地をよく見て買うのよ。長生郡大上町 番地は3000番以上のところね。」
と送り出され、物色しましたが 大上2000いくつというのが一つあるだけだったと、それを手にして帰ってきました。

今年の秋は 家が出来ればお米を置く場所も出来るので、飛びっきりを ある程度の量 確保しようともくろんでいる私です。

妹は道の駅で 長生(ながいき)トマトを1箱買ってきて、「少し置いていくわね」分けてくれました。
”トマトは夏に路地で出来たものが最高よ” とばかりに 道の駅で再三見かけても手を出さなかった私ですが、その貰ったトマトが美味しかった。

この先 私が 長生(ながいき)トマト ファンになることは間違いありません。

そこで 
【長生(ながいき)トマトの部屋】

蛇足ながら
茂原市 長生郡 等々が地町村合併して 新しい市の名称は
・・長生市(ちょうせいし)・・という情報を耳にしますが
ここは思い切って やっぱり・・長生市(ながいきし)・・とすべきだな と トマトを食べながら 思うのでした。

卯の花の根元のスズラン

DSC05702-02.jpgドイツすずらん です。
植木鉢に入っていたときより、心なしか 小振りになったように思えます。

スズランは 卯の花が生い茂る根元に植えたので、
6月以降 秋に卯の花が葉を落とすまでは 殆ど陽があたる事もない悪環境で さてスズランは花を咲かせる事が出来るだろうか と心配していましたが、株の数も増え、花を見ることが出来ました。

思ったより丈夫で、このまま 増えてくれると嬉しいなとおもいます。

今年は 家づくりのため いつも畑にしていた場所は使えないので、裏山に ケヤキの団十郎の梢の下に”そらまめ”を植えました。
例年通り ゴールデンウィークのこの頃になると エンドウを一回り大きくしたような豆が出来始めます。
それと同時に アブラムシが 新芽を食べにやってきます。
新芽に向かって 蟻がうろうろし始めるとまず間違いなく アブラムシがついています。

私は 習ったとおり ソラマメの芽をポキポキ摘んでしまいます。
過去2年間 これで うまくいっていますから もう 何の心配もせずに ソラマメの芽をポキポキ摘んでは その辺に放り投げています。

この 放り投げる というのが 里山・田舎の特権で 自宅ではいちいち指定のゴミ袋に入れて捨てる こうなりますが、どんぐり庵では ポキポキ ぽい です。
2年前まで そういうことにすごく抵抗を感じた私も ほって置けば土に還るというのを経験し、その辺に ぽいっとしても平気になりました。

アスパラガス

グリーンアスパラガスを育てています。
昨年5月に植えました。
今年 φ10mmに満たないものが スクッと伸びていますが 食べられる感じではなく ともかく根を大きくしたいと思い見守っています。

肥料大好きというアスパラガスに 我土地は痩せているかもしれません。
天然腐葉土を裏山からもってこなくちゃ と思っています。

スーパーには タイ産のショートアスパラガスが並んでいます。
これは 畑においておけばまだまだ成長するものを 小さいうちに収穫していると見えますがどうなんでしょう。

国内で生産されたアスパラガスは まず間違いなく切り口から数センチは堅くてスジっぽいので、調理するときは 両端をもって折り曲げ、ポキンと折れたら 先のほうだけを使って 根元のほうは 捨ててしまいます。

堅いところは 皮をむけば大丈夫と聞き 挑戦した事もありますが、やっぱりスジっぽくておいしくない。捨てる事にしています。
ただ 先日スパゲッティ屋さんで アスパラとベーコンのスパを食べたら そこのアスパラは皮をむいて 美味しく食べられるようにしてありました。
ですから アスパラを収穫してからの時間が問題なのかなと思ったりしています。

となると いずれ我が家でもアスパラガスが収穫できるはずです。はずです。
その時は、サットゆでてシンプルにというのもいいですが、オリーブオイルでイタリアン風にさっと炒める。こんなのもいいなと楽しみです。
切り口のほうを捨てなくても 食べられるのじゃないかな????

外溝工事がはじまる前に、アスパラ畑に注意の柵を作らなくちゃ。。

アスパラガスとレバーを食べて グルタチオンをたくさん摂取しましょう。

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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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