適湯温 85℃かな

ドリッパーでコーヒーを点てるコツを習ってきました。

始まりは 石窯パン工房 パン・ド・ナルさんが どんぐり庵を訪ねてくれたときに頂いたコーヒーから始まります。

私は 普段 キーコーヒーから出ている 一回分一袋になっている お湯を注ぐだけのドリップコーヒーを飲んでいます。

「コーヒーは 熱湯で入れると 苦くなりますからね」
その昔 そんなことを習ったので ポットのお湯 90℃設定が丁度良いと ポットから直にお湯を取り 充分満足して飲んでいました。

今回 ドリップ用に引いた豆をいただきました。
ドリッパー 濾紙 から準備です。

お湯の温度と コーヒーを抽出しながら 粉の土手を崩さないように これに注意して ドリップしました。

vivakenは脇で 
「昔のコーヒー屋は 横にバーナーをおいて お湯の沸騰点を保っていた。」
とか 
「サイフォンは熱湯で抽出するんだからな〜」
とか 

沸騰したお湯を 湯冷ましに移して ドリップしている私に不満そうでした。
そして 点てたコーヒーは 苦いし 渋いし
輪を掛けて 後味のまずさには 閉口です。

昨日の日曜日はナルさんの一周年記念で 手短にあるものを持参して お祝いに行きました。

コーヒーでコラボしている
焙煎香房「抱」(ハグ)さん
が 見えていて 目の前で コーヒーを点ててもらえました。

まずは お水にこだわり 
沸騰したお湯を一度ポットにあけます。
それをまた べつの水差しにいれて それから お手前です。

そして 最後 まだ ドリップが完全に終わる前に ドリッパーを外し 最後の抽出分は 捨ててしまいます。

私の質問に対し ハグさんは 
「お湯の温度は 85度くらいでしょうかね」
「コーヒーは 最後まで抽出したものを混ぜると とても悪い味になります。もったいない感じがしますが 美味しく飲むために 最後は 捨てます。」

粉と 抽出量は メジャーカップ及び計りに掛けて 厳密に管理されていました。

早速 家に帰って お家でコーヒー。
vivakenが点ててくれましたが 今までとは 全然 全然違いました。

ケヤキ・モミジのこぼれ種

種から芽を出させようとしても まず 100%失敗に終わると思える 樹木の芽出し。

自然のなかでは どう選別された種なのか分かりませんが 種全体から見ればわずかな確率でしょうが 芽を出すものがあります。

先日 タマリュウの中から ひょっこりモミジの芽が出て 成長をはじめました。

これ以上庭木は増やさない

と 話し合っているものの 10センチ 15センチと伸びてくると 竹棒で目印を付け 切り取ったり 抜いたりしないように注意喚起です。

ケヤキもコグマ笹の中から芽を出し 流石にこの頃はチョキチョキ切り取ってしまいますが 数ある中から選抜され成長を始めたものは 少々の事ではへこたれず また 葉っぱを出したりしています。

そういえばタマリュウの色が悪くなってきました。芽土と肥料を入れます。

そこそこの出来

例年より 収穫が遅れた キヌサヤ・スナックエンドウ
そして ソラマメ。

ここの土地で 初めて収穫した あの年の アレ以上には どうもならず
確実に 出来上がり具合は後退しているように思えます。

確かにはじめての収穫は 感動も大きく ビギナーズラックも手を貸してくれたのか
キヌサヤ・ソラマメ 共に 
”豆ならなんとかなりそう”
という感触を得たものでした。

今年 キヌサヤ・スナックエンドウ共に 固く感じます。
ソラマメもいいのもあるけれど 思ったほどじゃない。

親戚に送る算段でしたが これじゃ〜と あきらめてしまう。

土が栄養不足 か 肥料を施すタイミングがあっていないか 天候不順か・・・・
原因は全てと思われます。

聞きかじりですが 骨粉でリン酸を補充してみようと思います。窒素系が多すぎるように思っています。サテサテ・・

バラの名付け親

2010年05月21日   京成バラ園芸作出の新品種のバラ 第68回ローマ バラ国際コンクール“金賞”受賞 28年ぶりの快挙!

田園ノートでバラといえば BobCatさんに 丹精されたお庭の一本を 素晴らしい写真でお伝えいただいている これに尽きます。ありがとうございます。

千葉県には 京成バラ園というのがあり リンクしたとおり 様々な品評会で高評価を得た品種を生み出しています。

今回は 権威ある バラ国際コンクールで金賞を取りました。

バラは 高芯の花びらが折り重なったものが好きですが この頃の傾向としては ノバラのように 芯は平坦なものが好まれているようです。

この作品も 中心部は平らで 芍薬や牡丹のような感じです。

さて 名付け親。
まだそのスケジュールは決まっていないので 気が向いたらのぞいてみようと思います。

かつて 雅子さまご成婚の頃 新種の椿に ”プリンセスマサコ”と名付けられたものがあったことを思い出しました。雅子様も希望に夢に燃えていた頃だったことと思います。
今日の雅子さまのご様子に 心をいためずにはいられないものとして 
いまや お元気になられることはもうないのではないかと つい 悲観的になってしまいます。

コグマ笹対策

コグマ笹をグランドカバーに植栽して 早 5年が経ちました。

年に2〜3回 化成肥料をまいたりしています。

さて このコグマ笹の扱いを今後どうするか・・

5月も10日を過ぎる頃になると 清々とした若草色の笹が 10〜15センチくらいに成長します。
この辺りから 私たちの見解が少々違ってきます。

vivakenは ”笹がきれいな緑になった。ニコッ”

私は ”このボウボウ何としなくちゃ。刈り込みた〜〜〜い”
何しろ ”床屋さんに行きたてのピカピカの頭はおかしいというけれど ボサボサに較べれば 数段いい”というのが 自論ですから。

結果 5月になって刈り込んだので 笹の部分だけ 緑が刈り取られ まるで 秋のようです。
でも さっぱりした。

それと わずかづつ笹の領分が増えてきて それも気になります。
時々30センチ以上掘り返し 笹の根っこを追いかけて チョッキンと始末しています。

しかし なんといっても 睦沢重粘土ですから 結構な重労働です。

vivakenが 動き出しました。

笹の繁殖をあるラインで止めようという作戦です。

世の中同じ様な事で苦闘している人はいるようで 笹の繁殖を防御するために用意されたシートがあります。
それを購入し 長さ10mほど 幅20cm 深さ50cmほどの穴掘りをして シートを埋め込みました。

完全防御は無理だろうとハナから諦めていますが 全く当てにならないというものでもないだろうと 少々の期待を寄せています。

陳謝・おわび するなら

陳謝 とか おわび とか
平身低頭 冷や汗をかきながら ひたすら 相手にお詫びするという事ではないでしょうか。

鳩山総理の 揚げ足取りをするわけではありませんが
皆が見ている 
約束を果たせなかったときは どうしなければいけないのか を
皆が見ているわけです。

新聞のタイトルは ”公約違反陳謝”
とありました。

一体どこに 陳謝を読み取ればいいのよ

これが 陳謝に値するのでしょうか
”県外という言葉を守らなかったこと、結論至る過程で県民に大変な混乱を招いたことにお詫び申し上げたい”

どうして 
”お詫び申し上げる”
のではないのでしょうか・・

○ありがとうございます。
○申し訳ありませんでした。

この二つの言葉と 誠意をつくす事がどんなに大事なのか アレだけのお育ちの方ですから ヨクヨクご存知のことと思いますが 。

ナンなんでしょうね、 

自然界の朱鷺

放鳥訓練中のトキのゲージに 野生動物が侵入し たまたま入ったのか トキを襲った犯人なのか ともかくとして 一匹のテンが捕まり 富山で新生活が営まれることになりました。

そもそも テンにはテンの生活があるというのが私の考えなので やれやれ よかった。

そして 野生復帰後のトキの子育てを楽しみにしていますが 厳しい状況がつづき 昨日はカラスのがーちゃんが卵をくわえた映像を見たりして 
「自然は 厳しい!!」
と 思うにいたるわけです。

「カラスさん ニワトリの卵でよければ あげたのにね・・・」


マスコミで 何がどのように取り上げられるか 関心事は 大いに影響を受けるわけですが 

三宅雪子衆議院議員のズッコケに関わる
 
【 民主党は、三宅氏らに暴力行為をはたらいたとして自民党の甘利明衆院議員への懲罰動議】

こんな話の顛末を 昨日初めて知りました。

ポンプフォーマー

フォームボトルともいいます。
液体洗剤を 泡にするボトルです。

ボトルだけ買うと 600円ぐらい。
それなら中身が入って 3〜400円がお買い得と 泡ボトル入りの洗剤を買うといった買い物もしました。
それらは ホトンドが 詰め替え用 これこれをお使いください と明記されています。

基本的には 薄めた液であれば 何でもかまわないはずと実践していますが フィルターがつまると その部分を洗うことが出来ません。
キャップが外せないのです。
洗剤を補充するときは 水だけを何回か流し洗浄していましたが それでも
大体2年ぐらいで 使えなくなってしまいました。

濃縮洗剤に移行しようという現代において 泡ボトル用薄め洗剤を買うなんて ナントも納得できない私は 折に触れ 泡ボトルフィルターを直接洗えるようなものは無いか 探していました。

ひょんな事で出会いました。
お膝元の 西友行徳店に 進興樹脂工業所というところの製品が置いてあり キャップが外せるので フィルターを直に洗うことが出来ます。

早速購入して使ってみたところ バネも強く とても使いよいのです。
デザインは少々武骨なのですが 容器そのものの厚みもあり まるで昔のプラスチック製品のようです。

使った感触がよく 気に入りました。

山といわれると・・

九十九里 軍荼利山(ぐんだりやま)散策コースというのが目に留まりました。

九十九里から山なんか ないぞ〜
というのが私の感覚です。
そもそも 私にしてみれば どんぐり庵の裏の丘を便宜上裏山と呼ぶものの 
”山じゃないよ”
と思っています。

それと変わらないネーミングなのでしょうが 標高80mの【山】でした。

山と呼ぶからには 百名山に数え上げられる 筑波山の標高877mを下限としたいな
と思うところです。

今年のホタル

今年は 3〜4月の寒さで ホタルの成育が遅れ 鑑賞時期は1週間から10日のずれ込みとか・・・
温暖化で 早く早くなっていたものが これで あたりまえの時期に調整されたのか 本来のずれ込みなのか よく承知していませんが・・・・

さて ヒメボタル。
林・竹林・草はらに生息するそうで 房総でも 内浦山県民の森での催し物として

「ヒメボタルに逢い隊」のご案内 」

など 目に留まります。

私としては どんぐり庵の裏山にヒメボタルを・・・
 
♪ホーホーほぉたる来い♪♪ こっちのみーーずはあーーまいぞ♪

キヌサヤとスナックエンドウ

キヌサヤは 同じ場所に植えないように。
その言いつけを守り 毎年あっちの場所 こっちへの場所 と移動しています。
少々の肥料で 支柱を立てる手間は必要ですが たくさんの収穫を得る事が出来ます。

昨年
「スナックエンドウは 味噌汁に入れてもいい」
その話を聞いたのがきっかけになって 今年は キヌサヤとスナックエンドウを植えました。

寒さの為 生育が遅れ気味でしたが 例年より10日ほど遅れたでしょうか ここにきて 収穫にたどり着きました。

スナックエンドウの方が 少し生育が早いようです。

それぞれの美味しさがありますが
スナックエンドウは皮が厚く 一つの重量 があるので 同じ一握りでもスジを取り手間が少なくてすみます。
お手軽です。
採れたての スナックエンドウのお味噌汁なんて ナントも贅沢を味わいました。

キヌサヤとスナックエンドウでは 収穫後 おおきな違いがあります。
キヌサヤはあっという間にハリを失いますが 
スナックエンドウは 少々のことではへこたれません。 

梅の発芽

雑草よけの砂利下シートを敷いてあるところに シートの上に敷いてある小石の間から 梅 が発芽していました。

どんぐり庵の梅の木から 5m以上も離れています。

良くこんなところまで転がってきたね・・
と言いながら
鳥が運んだんじゃないのと言いながら

「たいした生命力だ。ご褒美に 植えておこう。」
と いうことになり 土に植えました。


30mほど離れたところに 東の隣人が持つ大きな枝垂れ梅があります。

もしかしたら あそこの実が芽吹いたかもしれない。
と 万に一つの期待を寄せています。

出来るんです

私の妹です。

不動産の相続にあたり 妹は 申請書・手続きの書類を自ら作製し
法務局に提出しました。

とても 嬉しそうに
「おねーちゃん 私 パーフェクトだったよ。」
「いつでもご用命ください。」
と連絡してきました。

不動産手続きなんて もう無いね・・と思いながら
私の日常なら ワードやエクセルに接していますが
彼女の場合そのほとんどは 決められたソフトの運用ですから
新規書類作成には 結構な集中力と エネルギーが必要だったはずです。

本を側に置きながら アチコチめくりながら格闘している様子が 目に浮かびます。

途中経過は聞いていましたが 昨日提出し
合格印をいただけたわけです。

結果 司法書士さんに支払うべきものを 稼ぎ出し
お見事!!!
と 人のやる事 成せば成る と改めて元気を貰いました。

ヤマボウシ

葉っぱは 青々繁りました。
今年は 真っ白ないい花を見ることが出来そう・・・・・

の はずでしたが 5センチに満たない 黄色っぽい 花とはいいがたいけれど 花というしかない無いようなものが 先端にくっついています。

肥料の管理でしょうね。
おそらく 多すぎたのでしょう。肥料が・・・

また一年 花の時期を待つわけですが 
結構気難しい。

ソメイヨシノは 一年目はともかく 2年目の今年は しっかり花をつけ心配要らずでしたが
このヤマボウシ ナカナカむずかしい。

病気にならずに 来年を迎えられるように また 新たなスタートです。

陶芸家

房総にも 窯を開き作陶している何人かの作家さんがいます。
この時代 何とか食べていけるのだろうかと 余計な心配をしたりします。

どんぐり庵を訪ねてくれる友人達をお迎えするにあたり 準普段使いにしている 愛着のある陶器たちを 改めてながめました。
暖かさを感じさせ 使い勝手のよいものを好みます。

振り返れば もう15年も経ちましたが 尾形アツシさんという陶芸家に出会い 一つ二つと買い求めました。
当時は瀬戸に在住し 今は奈良県で作陶活動をしていました。

東京近郊で作陶展があると のぞきにいったりしていましたが
いろいろな事情で 目先のことに追われるようになり 遠ざかっていました。

改めて彼の作品を見直し 
「元気でやっているのだろうか」
そんな風に ふと気にかかったのでした。

調べてみると 彼がもつダイナミックな作品に出会うことは出来ませんでしたが 変わらずその道を歩んでいる事が確認でき 安堵した次第です。 

長屋門とツツジの丘

東の隣人から 
「いすみ市に向って 車で1分も行かないところに 裏山を丹精して ツツジ山にしているお宅があるのよ」
と 教えてもらい 行ってみました。

なんと 立派な長屋門がツツジ山とマッチし 素晴らしい風景でした。
5月4日に尋ねてくれた親戚に 是非見せたかった。
と 残念に思うと同時に
”来年からは ここを ゴールデンウィークのビュースポットとしよう”
と思いました。

ヤマツツジのやさしげな色合いの中に 濃いピンク 赤 白 などが配置されていました。

谷津を囲う丘では 藤の花をアチコチ確認する事が出来ます。
美しい花ですが あの蔦の犠牲になっている木々があることにも思いがいきます。

されど 山の中に垣間見る 藤の美しさは 藤棚とは全く風情の違うものです。

どんぐり庵のツツジも 終わりを告げはじめ 花柄摘みの作業を始めています。
 

山の動物達

時々 いたずらを仕掛ける山の動物達は 
ワナにはまって捕まったり 
飼い犬のご飯を失敬するうちに 我が家と勘違いし 物置の片隅をネグラとしていたりするらしい。

事と場合によっては
捕獲され・・・・・という運命をたどったり
捕らえた人が あまりのかわいらしさに どうしたものかと思案させられたりしているようです。

先日も ハクビシンが住み着いた云々で 捕り物帖があったようですが
その後の事は できるだけ聞きたくないので さわらず ふれず。

スズメバチとマムシとは共存しかねるので スズメバチに巣を作らせないよう マムちゃんを刺激しないよう 注意しています。

おもてなしのお買い物

ゴールデンウィークのどんぐり庵には 5月2日 と5月4日 お客様をお迎えしました。

2日に見えたお客様は 1〜2時間の談笑。
4日のお客様は お昼から夕方まで 呑んだり食べたりの しゃべったり 散歩をしたり
いずれも 楽しいひと時でした。

それぞれに シーンに合わせて楽しんでもらおうと メニューを考えてきました。
例年ですと スナックエンドウやキヌサヤの収穫時期ですから それらを調理しようと考えていましたが 4月の寒さで間に合わず 近所でソラマメを買って 間に合わせました。

さて メインの食材。
これがナカナカ厄介で 海のものはその時の仕入れに大きく作用されるのでメインのサブ
の扱いになります。

ハム・ソーセージ・チーズ
これらは 大多喜の道の駅に 地元のものが並んでいた と いう記憶を頼りにいってみるとなんと 並んでいない!!取り扱っていない!!

たまには ステーキもいいじゃない。
私たちも暫く食べてないし・・・ということになったものの
気に入ったステーキ用のお肉が見つからない。

地元の情報をたくさんは持ち合わせていないので ウロウロするより ネットが早い。

食材の準備にお取り寄せを活用し、
「田舎こそ インターネットの活躍の場」 と安堵し 
そうはいっても 初めてのところに発注するのは 不安もありました。

届いた物は 私を納得させるものでした。
これから お客様を迎えることがあっても心配要らず。
強い見方が出来ました。 

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tiara
里山の暮らしはいかに・・。
vivakenのカーチャンとか オッカーとか 呼ばれる日が、来るのだろうか。

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