暑さのせいでしょうか・・
今年は アマガエルを見かける機会が めっきり減りました。
そして見かけたとしても 体長が小さく感じます。
みんな どこか 涼しいところに潜んでいるなら 言うことはありませんが 夏を越せないアマガエルがたくさんいたのかもしれないと思うと 少し いや 随分寂しい気持ちになります。
春に聞いた大合唱を 懐かしく思い出します。
乾燥には強いと聞きますので 山の中ででも 涼しくなるのを待っていると思うことにします。
菜園のキュウリは 根元の葉っ葉っぱは枯れたものの 青々とした蔓を伸ばしていました。
時々 一本二本と収穫できるのでしたが
「このキュウリは 不味いな・・・」
というvivakenのつぶやきで 収穫は諦めることにし 抜き去りました。
枝豆も 不味いな・・・・で 思い切って抜き去りました。
店頭に並ぶ キュウリも枝豆も 産地は北海道と北上しています。
いくら 生き生きと蔓を伸ばしていても 美味しいキュウリを実らせることが出来るのには限界があって 収穫というのは 一時のものだということを感じさせられます。
切り戻しをしたナスは 葉っぱを広げ これはもうじき期待できる結果を残してくれそうです。
我が家の菜園に適しているのは キヌサヤ ソラマメ(近年少々の疑問) 黒豆(今年は 種を撒いた時期に高温が続き ホトンド芽が出ず失敗)ナスぐらいがいいところと違うカナ
と思い始めています。
後は 放置状態のミョウガ。パセリもとりあえず収穫 可です。
旬は一時(イットキ)です。
7月になって種まきをして 元気よく発芽したまでは とんとん拍子でした。
地植えに移植し 麻紐を張り 成長を見守っていましたが かんかん照りの中 パッタリ成長が止まり
「これは 無理だったね」と会話を交わしながらも 折に触れ水遣りを欠かさずに来ました。
日が傾くのが目に見えて早くなり 夕方涼しい風が吹くようになってきたこの頃
アサガオも ”さ〜ていくか・・”と
環境が整ってきたらしく 蔓を左巻きで誘導しましたら 何とか絡みつきはじめました。
もしかしたら 花の一つや二つ見ることが出来るかもしれません。
10Wの蛍光灯を 2箇所 門灯と表札のところで使っています。
市川の家です。
蛍光灯の寿命は 点けている時間(点灯時間)と入り切りの回数と聞いたことがあります。
この2箇所の蛍光灯は ほぼ同じ時間点灯させ ほぼ同じ回数入り切りをします。
図らずも 寿命はほぼ同じ頃に尽きることを体験しました。
前回蛍光灯を入れ替えたのはいつだったのかは忘れましたが 2本同時に交換した記憶はあります。
丁度 インターフォンが壊れたときなので覚えています。
今 ほぼ同時に 2本蛍光灯はチカチカし始めました。
蛍光灯のチカチカは 貧乏神にきてくださいといわんばかりの風情なので 早速取り替えました。
蚊対策を万全に キンチョールをシューシューまいて作業しましたが にくきヤツに一箇所刺されました。
寿命って 突然やってくるものでは無く 作られた時に決まっているものなのだ
と 2本の蛍光灯を交換しながら思いました。
PC本体とディスプレィ別々の ディスクトップタイプのパソコンを使っています。
昨日スイッチを入れると 本体は動いている様子でしたが ディスプレイに表示されません。
入力信号がありませんと表示されます。
2〜3回オン・オフを繰返しましたが改善しません。
こんな時は オールクリアーだなと思い 延長コードをコンセントから抜き差ししました。
延長コードの先のタップを見ると PC本体を繋ぎこんでいる 入り切りの出来るタイプのタップは スイッチはオンなのに 表示ランプは消灯。
”こやつか 一箇所だけ壊れるものかしらね・・・”と思いつつ
こんなものとは付き合っていられない と 押入れからノズフィルターも雷ガードも何も付いていないタップを引っ張り出して 入れ替えて 復旧。
ためしに 不具合をおこしたタップにドライヤーを繋いで見ると チャンと通電。
ナンデショネ・・もしかしたら パソの寿命が尽きる警告か??
パソコンのお引越しの心構えが必要なのかもしれないです。
私は ナツッコといわれ 8月生まれの健康優良児でした。
先日 誕生会をvivakenと二人楽しみました。
妹夫婦が届けてくれた 干し葡萄から作られているという 美味しい赤ワインをいただきながら 加山雄三さんの ”私の履歴書”みたいなテレビ番組をみました。
加山さんは今年 デビュー50周年 【座・ロンリーハーツ親父バンド】なる 記念シングルが出ていました。
武道館での記念コンサートで ザ・ヤンチャーズと楽しそうに歌い
♪♪我らロンリーハーツ親父バンド温もりじゃ負けやしない♪♪
少し前に 加藤和彦とサディスティックミカバンド をyou tube でみながら
「加藤 おまえな〜・・」
と つぶやいたばかりでした。
やっぱり 人間生きなければいけませんゎ
シチューといえば じっくり煮込み 大きな野菜がゴロゴロ入っている
そんな感じです。
週末 vivakenが昼食に作ったクリームシチューは
意外にも ジャガイモは10mm角より小さく たまねぎも同じ様なサイズで薄切り そして厚切りのベーコンはもう少し小さくカットしてありました。
ここからが 美味しくいただいた一つのテクニックだと思いましたが
煮込まずに サット火を通して作ってありました。
少し歯ごたえが残るクリームシチューは 暑苦しさが無く
”おいしい!!”
と思いました。
夏の煮込み料を考えるに 大変参考になりました。
睦沢の8月降雨量がどれぐらいのものか データーを見ていませんが 私が睦沢に居る間に 雨が降ったのは 一度だけ それも細いジョウロで水を撒くようなそんな雨でした。
去年秋に植えた ケラマツツジはまだ充分に根を張っていないので この暑さと乾燥で 少なくとも一日おきの水遣りが欠かせないようです。
畑用 畑に撒くしか使い道の無い水しか出ない井戸があるので 時間はかかりますが
どんぐり庵の庭木は 井戸の恩恵を受けています。
そんなに豊かな水脈ではないはずなので いつ枯渇するかと絶えず心配しています。
タイトルに戻ります。
学び、マナビの井戸としたのは 書けば長くなるので そのホトンドを割愛しますが
井戸を掘るに当たって また 井戸を掘ったことで 私たちは多くのことを学びました。
一番大きかったのは 都会のビジネスとの有り方の違いでした。
もう一つ 飲める水が出るか出無いか(飲める水を期待していたわけです) 宝探しじゃないのだから本気になってデーター確認すれば
もしかしたら飲める水が出るかもしれないなどという期待は 持つ筈も無かったのに 人任せで自分で確認しなかったことを恥じ入るのです。
そんなこんなで 学びの井戸 ナノです。
vivakenが3日しゃっくりをわずらう結果となったあの日
いつもの通り 朝の洗濯を済ませ いつもの通り 干してありました。
お昼ごろ 皆が集合し 夏のお正月をやっていました。
いつもであれば 午後1時過ぎには洗濯物を取り込むのですが スッカリ忘れていました。
そろそろ陽が翳り始める頃
vivakenの携帯がなりました。
本人は 二階に上がっていて 音はなるものの 携帯がどこにあるのか分からず
皆で
”どこ?どこ?どこかで携帯が鳴っているよ〜”
と騒いでいるうち
家電が鳴りました。
ご近所からの電話です。
「洗濯物が 出しっぱなしですよ。」
「あらら 忘れていました。すっかり・・ありがとうございます。」
と 早速取り込みにかかりました。
みんなの住いでは ここ睦沢のように午後3時まで洗濯物を出しっぱなしにしたら 湿気っぽくなってくるなどという経験はありませんので その旨説明すると
取り込んだものをさわって
「ほんとだ!湿ってる・・・」
と 納得。
ご近所から 洗濯物取り込みコールが入ることを 「これじゃぁ 気になるわね」と うなずいていた次第です。
エレガンス・・・
言葉で説明しようとすると とても難しいし その人その人がイメージするエレガンスがあると思います。
ある人は 江戸の粋 をエレガンスといいますが 私は 少し違うと思っています。
お盆の休みに来客がありました。
裏山を歩き 玄関で
「雑巾ください。足が汚れています。」 と 声がかかりました。
私は
「廊下は私が拭きますから 爪先立ちで お風呂場まで行って シャワーで洗ってください。」
と 脱衣室で足拭きタオルの準備をしていました。
振り返ると 汚れた足が触れないよう 4つんばいになってお風呂場に入っていく姿がありました。
返って申し訳ないことをしてしまったな・・・
なんだかんだ 言い訳をしながら側に居ると
洗面器に一杯の水を出し(暫く出し続けないと お湯になりません) 一杯の洗面器の水を足にかけて 足を洗ったのでした。
その光景は お風呂場ではありましたが ご本人だけが浮かび上がり 大変美しい光景でした。
洗面器一杯の水で ご本人の体の芯に備えた「エレガンス」を 強く感じ取ることが出来ました。
改めて エレガンスってこれだな と感じ入りました。
築地市場の夏休みは8月15日〜17日までです。
13日に客人を迎えるに当たって 12日の買い物であれば 地物の魚のお作りなど手に入るだろうと楽しみにしていました。
ところが 前日通り過ぎた 台風のせいか 思うような魚が入っていません。
鴨川・大原あたりで養殖されている 「イセエビ」15センチぐらいのものが 来ていましたが 生きているものを見てしまうと いくら新鮮だからといわれても 口に入りません。
マグロだけは あそこで取れたマグロ こちらで取れたマグロ とイロイロ並んでいました。
結局 ヒラメを少々ということになりました。
話はチョットそれますが 牧場に野外バーベキュー場があって そこでジュージュー焼きながら 楽しく食べましょう。
と 言われたって
そばで牛さんが モ〜とでも言おうものなら やさしげな目とアイコンタクトでも取れたりしようものなら
美味しいね・・と言った気分にはなれないものです。
台風の影響か お盆休みか定かではないのですが 美味しい地魚のお作りは 断念。
次回のお楽しみとしました。
庭木のケヤキの梢が 東京電力やNTTのケーブルに触れるようになりましたので 枝払いをしてもらいました。
枝葉の始末は 自分たちで処理します。
少し太い枝は 要望のあるところに差し上げ
私たちは 葉っぱを袋詰めして 少なくとも1年は放置し 腐葉土にすることにしました。
近所で 90Lのポリ袋が入手できたので それに詰め込み 積み重ねてあります。
そこで 90Lのポリ袋がカンタンに近所で入手できることに びっくりしました。
やっぱり 需要があるからね〜 とうなずかずにいられません。
こんなことをいうのは 数年前 睦沢に 大きなポリ袋が必要と思い 市川の家の近所で探したことがありますが 見つからなかった経緯があるからです。
売れないものは 店には置いてない。
売れないものは 店には置いてない もう一つの例。
お客様をお招きして 夏のお正月を開くことになっています。
大福豆のきんとんを作ろうと思いました。
豆を煮るのは 自信が有りますから・・・
ところが 住いのそばに大手スーパーが三軒ありますが どこにも 大福豆はおいていませんでした。
小豆と金時豆はどの店も有りました。
ネットショップが手軽だな と お取り寄せで 対応することにしました。
週末遠出して 帰り道を急ぐ といった生活から遠ざかっているので 現地レポートが出来ません。
マスコミが取り上げる道路情報や 身近な人から聞く道路の混雑具合しか知りませんが
10年近く前 長野県の佐久辺りまで 市川を早朝飛び出し そこそこの山に登り その日のうちに帰ってくることができました。
朝は人より早く出発すれば 予定通りの時間に目的地に付くことが出来ました。
帰路はそうは行かず 関越の渋滞に巻き込まれ 高速を降りたり 思いがけずスイスイ帰ることができ 喜んだりしたものです。
高速道路の無料化・社会実証実験(この言葉 やっと慣れてきましたが 最初は聞くたび引っかかりました。)
大体 人が集まるトップシーズンは ホテルやゴルフ場など 価格帯が高く設定され 差別化されるにもかかわらず 車がいっぱい溢れると分かっている高速道路の繁忙期に お安い設定をしますって どうも わからないです。
秋ナスの収穫の為に ナスの切り戻しをする頃のようです。
花はいっぱい咲きますが 今ひとつ実が太らない どんぐり庵のナスです。
しかし 店で売っているものはともかく 近所の方がわけてくれるナスも マルマル太っているとは いいがたいように思います。
気温が高すぎて 雨が少なくて・・・・
というところでしょうか。
ナスの主幹と脇の2本の幹を 3節まで切り落し その他は2節まで切り落して 秋を待つ。
切り戻しのときに 肥料を忘れない。
これ 忘備録。
お盆の休みに 手がける予定です。
しかし 定年後就農という掛け声にはいつも戸惑いを感じます。
我が家のように「野菜の花はきれいだね」「お店の野菜はどうしてあんなに安いんだろう」などと 呑気な会話に終始している夫婦はともかくとして 就農という言葉からすると それで生計の助けにするということと思います。
その人が育った環境と 食物を育てるという関心 センス 3拍子 5拍子揃わないと 家庭菜園で終わる可能性の確立のほうが ずっと高いように思えます。
今年も 銀座伊東屋で 久下さんの個展があります。
8月6日〜8月19日
銀座新聞午後のひと時 ご自身も会場に見えているそうです。
数年前2006年 はっちゃん 八兵衛へと書いていただいた イラスト付きのサイン入りカレンダーは 私の宝物です。
夏休みに 親戚が遊びに来てくれます。
東京から 近いような遠いような睦沢に 足を運んでくれることはありがたく
楽しみにしています。
この夏お目にかかっていない台風など 突如出現しないことを祈っています。
どんな食卓にしようか あれこれ思います。
おもてなしには まずお正月の食卓が頭に浮かびます。
素材が 旬のものになるだけで 基本的には お刺身があり 煮物があり 焼き物があり・・・
夏野菜がイロイロ有るので お正月より自由度は格段増します。
今や 都会に居れば日本中の何でもそろうといえます。
ですから 珍しいものなんて無いのですが 地場のものを 地産のものを彩りよく 食卓に並べようと考えています。
あるかないか 無いか知りませんが 語呂合わせカレンダーを紐解けば 毎日が何かの日・・
でしょう。きっと。
8月3日は ハチミツの日。
8月6日は ハムの日。
歴史の受験勉強で 語呂合わせは多用されました。
「イヤムヤ 明治の鐘が鳴る 。1868年」
という具合に・・・
今 思えば 何年になにがあった では無く 時代背景や事象を掘り下げて勉強していれば と 後悔する訳ですが お受験が最大テーマであり 本当の勉強というのが 理解できていなかったな〜 と思うのです。
成長期に叩き込まれなかったものは なかなか身につきません。
vivakenにとって ”これは 一般教養ってものでしょう”ということでも知らないことがあって 彼を驚かせるのですが
その時の逃げ口上は
「その日は 学校休んだ!!」
7月31日土曜日は 家の前を走る県道 大多喜・一ノ宮線の草刈が行われていました。
話によると 一年に一度 県道に沿って草刈が行われるとのこと。
町の負担か 県の負担か 分かりません。
交通監視員と 草刈をする人 刈り草を集める作業をする人 道路に散らばった刈り草をエアーブロウする人 がチームになり 炎天下の作業でした。
歩行者・自転車などがそばを通ると その度作業を中断していました。
お陰様で すっきりしました。
例年であれば 梅雨明け10日の晴天も陰りを見せる頃でしょうが 週末の立秋に向け 高気圧は踏ん張っているようです。
菜園を営む近所の方々は 口々に
「雨が少ないから 野菜がナンか硬くて・・・」
と言いながら 余り気にする様子も無く キュウリは曲がって当たり前であり ナスの皮に傷が入って当たり前 ピーマンの大きさが不揃いなんぞ話の種にもなりません。
NHK連載小説など 関心を持ったことは無かったのですが 水木しげるさんの対談集を読んだことがきっかけで 「ゲゲゲの女房」を 週に2日ほど見ています。
時折出現した貧乏神は 姿を消しました。
その 貧乏神が去っていく日の放映を見ながら とても人間臭くて 思わず
「お役目ご苦労さん」とつぶやきました
私の勘違いで 水木さんのところは ご長女 藍子さんお一人子 と思っていました。
先週は 第2子の誕生の週で 水木ご夫妻の辛いシーンが放映されると思い そのことを 心重く感じていました。
ところが 展開は・・・
私の勘違いで 元気なお嬢さんが誕生しました。
やれやれ よかったと胸をなでおろします。
ドラマの内容が 第2子誕生が近づくにつけ その週はドラマのことを思い出し 「あ〜辛いシーンになるな」と頭をかすめ だから 連ドラはイヤなんだ・・・とか思いながらも つい 見てしまうのです。
ともかく 今回はハッピーに終わってよかった。