このところ 週末雨パターンが続きます。
庭の草むしり位は手伝わなければと思いながらも、グチャグチャの庭に出るのも躊躇し、家の中で 気になる事をやっています。
お陰で 手作りランチが定着し、なにやかや面白くやっています。
いろいろ道具が増えましたが、
今や 我が家の家訓となっている
”人は 道具に仕事をさせる。”
これに基づいています。
なにやかや始めると、フードプロセッサーは無くてはならないし、オーブンもレンジも大活躍です。
先週はラー油の自作をしました。
IH調理器は弱火管理が得意ですから、香りのよい美味しいラー油が出来ました。
お陰さまで これぞ坦々麺というのが 自作出来てしまいました。
昨年 暑い夏が終わりを告げた頃 隣の梅林の梅に手が入りました。
多くの枝を剪定しました。
今年は 寒さのせいで中々開花せず、剪定との関係もあって 今年は花を開かないのかと思っていましたが、先週末満開となっていました。
ここの梅を5年ほど見ている訳ですが、例年白い花を付けていたものが、今年はわずかに紅が入り 薄い桃色に見えます。
私だけではなく、vivakenもそう思うというのですから 間違いありません。
白い梅は終わりの時期になるとわずかに桃色になると表現する方もいますが、ナニナニ今年の隣の梅は最初から薄桃色でした。
あちこちの花木が芽を膨らませ、どんぐり庵の植栽トップランナー レンギョウもそろそろ花を開かせます。
主要機として使っているパソコン ワイヤレスキーボードが壊れました。
パソコンはスムーズに立ち上がるものの、打ち込みが出来ません。
マウスは問題ありませんので、立ち上げてすぐには気が付きませんでした。
修理センターに確認したところ 修理しなければいけないといいます。
今時のキーボードの事 購入してもたいした金額でもなく、修理手続きに時間をとられるほうが負担だと考えました。
私のところにはサブマシンが2台ありますので、やれやれと立ち上げ、ネットでお買い物となりました。
しかしこのような状況になってみて、サブマシンが無い場合結構厄介だと思いました。
昔の日本発家電品と違うので、国産メーカーしか使っていなくともこのようなことが起こります。
自分のことは自分で守るしかない。
どんぐり庵は 私はiPadを持ち歩いているので 週末は実質2台です。
しかし これではまずい。
サブマシンの導入を本気で考えておきます。
消費税増税の法案提出審議は今日で終え、何らかの形で年度内国会提出がされるようです。
さて ここのところを ちょっと勘違いしました。↓
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社会保障と税の一体改革における消費税率の引き上げについて、2011年度内に法案を国会に提出し、増税実施前に「国民に信を問う」との考えをあらためて表明した。
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野田総理の昨年11月の発言です。
噛み砕くと 増税法案が衆参を通過し さて 増税を実施する段階になったら「信を問う」であって
法案を提出する時に
「国民の皆さん これを国会に提出します。賛同していただけますか?選挙で決めましょう」
そういう話じゃなかったのです。
何処で 勘違いしたのでしょう。
勝手に思い込んだのでしょうか????
増税関連法案成立前の衆院解散・総選挙 だと認識していました。
「フロマージュ って何のことよ。覚えられないよ」 と vivaken。
「チーズのこと。フランス語でね」と答えます。
ご近所いすみ市には 数件のチーズ工房があります。
ピザ・パスタにはまっている私は、チーズによって味わいが変わることを体験し始め、
大手スーパーで入手できるカット品を次々試してみた結論は、
”シュレッダーされたピザ用チーズに モッツァレラを加えたぐらいでは深みが足りない”
でした。
イタリアで生産されたチーズを目当てに購入しています。
そこで いすみ市には数件のチーズ工房があることが分かりました。
酪農半島千葉といわれても そうそう牛さんに出会う訳でもありません。マザー牧場位しか知りませんが、ともかく 地元でチーズを購入できるというのも 幸せなことだ。
と納得し、そのうちの一軒 KOMAGATAさんに行ってみました。
ナビがあっても そう簡単に見つけ出せるような場所ではありませんでした。
2回電話をして 教えを請い たどり着きました。
工房の様子は 詳しく書かれている方がたくさんいるのでお任せします。
目当ては 青カビ系 と熟成系。フレッシュは当然。
クセの無いものから試食が進みます。
やっぱり青カビ。やっぱり熟成。
去年までカビチーズは嫌よ・・・といっていたのは 私でした。
今年は 薬学部が六年制になってから初めての卒業生が 薬剤師国家試験を受けています。
合格発表は 三月末と思います。
六年制移行に伴い二年間新卒者がいなかった訳で、その業界にどんな影響があったか。
それよりなにより 卒業まで六年間というのは 経済的負担も半端ではないだろうし、極端にいえば、医学部・歯学部に方向転換することもあり得ると思います。
製薬会社、薬局は薬価基準が見直され、またまた減益○○%を発表せざるを得なく、伴って売れる新薬の開発を急ぐことになっています。
国家試験にかかわらない学部の卒業生としては、当時 短大の人たちのカリキュラムは私たちに比べ、大変詰まったものでした。
短大って大変よ・・
と言い合ったりしたものでした。
四年制から六年制に制度変更し、中身・質はどんな変化があったのでしょう。
中身がちょっと増えて、ゆっくり卒業。
そんなところでしょうか。
テレビ画面から発信される、とても付いていけない、振付。
さて 中学校では学習指導要領により、武道とダンスが必修化される。
・・・・・・・・・・・・文化省より 引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
文部科学省では、平成20年3月28日に中学校学習指導要領の改訂を告示し、新学習指導要領では中学校保健体育において、武道・ダンスを含めたすべての領域を必修とすることとしました。
武道は、武技、武術などから発生した我が国固有の文化であり、相手の動きに応じて、基本動作や基本となる技を身に付け、相手を攻撃したり相手の技を防御したりすることによって、勝敗を競い合う楽しさや喜びを味わうことができる運動です。また、武道に積極的に取り組むことを通して、武道の伝統的な考え方を理解し、相手を尊重して練習や試合ができるようにすることを重視する運動です。
ダンスは、「創作ダンス」、「フォークダンス」、「現代的なリズムのダンス」で構成され、イメージをとらえた表現や踊りを通した交流を通して仲間とのコミュニケーションを豊かにすることを重視する運動で、仲間とともに感じを込めて踊ったり、イメージをとらえて自己を表現したりすることに楽しさや喜びを味わうことのできる運動です。
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ついでに 日本舞踊も必修化し、静と動の奥行きを身につける事が出来るようにすればいいと思います。
とはいうものの 講師を招くか何かしなければ カリキュラムの達成は無理じゃないのでしょうか。
庭にやって来る野鳥のメンバーは 多少の変化はあるものの vivaken にとってはそれぞれ顔見知りのようです。
あの鳥は あの鳥といつも一緒よ
とか
毎朝 やって来るんだよ あの鳥は
といった具合で、時には 鳥の種類を教えてくれたりします。
鳥たちは 土をつついたり 木の枝に止まって周りを見回したりしています。
キヌサヤの生育はいかなるものか と畑をチェックすると
「あれ〜 キヌサヤが消えちゃった・・・」
いやいや よく見ると 茎は残っていますが 葉っぱが食べつくされていました。
隣の列には 小松菜が植えてあって、お正月ごろは摘んで食べていたのですが
徐々に放置し
今や「花を咲かせるからいいのだ」
ということになっています。
その小松菜も 葉脈だけを残して葉っぱを食べてありました。
丸坊主のキヌサヤは再度葉っぱを出すのだろうか。
さ〜てさて。
週末 雨が続きます。
お彼岸の入り 17日も雨・・・
車を20分も走らせればお墓参りが出来るので、
「明日は何とかなるでしょう」と呑気に構えます。
翌18日は すっきり晴れとはいかないものの、雨は上がりました。
「今日は お墓参りに行きます。」
と vivakenに伝えると、「よっしゃ」と返事があり
朝の片付けものを済ませ、出かけました。
専用駐車場はありますが、両親の墓はそこからは随分距離のあるところにあります。
一方通行ならラクラク余裕だけれど すれ違うにはドアミラーに要注意という道幅です。
そうではありますが、路肩駐車です。
土曜日に出そびれた人たちが、早々お参りに到着していました。
他県ナンバーも多く、路肩は車の列になっていました。
(自動車教習所で縦列駐車に往生した事を思い出します。)
お隣の墓所の方と初めて顔を合せました。
この一年の内に小さな花壇を作り、故人がお好きだったのか、お墓といえばヒガンバナだよなという思いからか、ヒガンバナを数株植え込んでいます。
墓石を丁寧にたわしで洗っていました。
通り一遍ではない、思いつめたものを感じました。
私は 7〜80センチの梅の枝を持ち込んでいたので、花瓶に差し込むことに気を取られていたのですが、
帰り道 vivakenが言うに
「お隣さんは、お供えする水はバケツからではなく、別に水を汲みに行ったよ。」
と教えてくれました。
私は それはもしかして お墓参りのお作法か???
習ってないぞ・・
これからはペットボトルの水を持ち込むべきか・・
と頭をかすめるのでした。
町の防災無線というのは 外作業をしている人が対象で、家の中にいると 何やらよく聞こえません。
町のホームページを確認しても、同時に掲載されることなどありません。
アナウスが何やら耳に入っても
「○○は本日予定通り開催されます」
程度の事だろうと あえて 外に出たり、窓を開けたりしません。
10日の日曜日は それが 「イノシシ狩り」のお知らせでした。
お昼過ぎそれを耳にし、去年の「銃によるイノシシの捕獲作戦」を思い出さずにはいられません。
ちょっと寄り道しますが 銃による捕獲 ってアリなんでしょうかね。
捕獲は生け捕る という意味でしょうから。
ま〜 いいのですが。
昨年の イノシシ狩りのある日、
裏山の後ろ側の集落から追われたイノシシが、どんぐり庵の裏山に逃げ込み
斜面を ダダダ〜と駆け下りたというのです。
私たちは その時 裏山の後ろ側の集落に散歩に行っていて留守でしたので、その現場には居合わせませんでした。
幸運なことに。。。
私は イノシシだろうと何だろうと 狩猟や捕獲の現場など どんな事があろうと立ち会いたくありません。
出かけていた事は仏様のご加護と感謝したものです。
そんな訳で イノシシ狩りの事を耳にすると、少々神経質になってしまいます。
春の日差しに満ち始めました。
庭の植栽達が動き始めているはずです。
さてさて 春の肥料をどうするか・・
芽だしの肥料を少々というのがセオリーかと思います。
お彼岸に向け 晴れる日もある事でしょうから、一握りづつの「花木の肥料」を撒こうと思っています。
庭木に肥料は必要ない とのお考えの方も多いのですが、どんぐり庵の場合 施肥しないよりはした方がいいように思えます。
ただ 去年はある程度の花を付けた数種類のツバキは 今のところ花芽はつくのですが上手く開花しません。
土壌改良の必要ありでしょうか・・
東隣の様子を見ていると 野菜に肥料は撒いても、庭木は放置されているようです。
垣根代わりの紅白の大輪ツバキは 花を咲かせています。
沖縄は日照時間不足を見込んでいます。
確かに 久しぶりの冬らしい冬でした。
啓蟄はとっくに過ぎ 春です。
冬らしかろうが らしくなかろうが 日々を送り、一年の1/4 が過ぎようとしています。
お彼岸が過ぎ ソメイヨシノを愛で、「新」という言葉があふれる4月を迎えます。
こうして 新入生を思うと、長年染み付いた感覚は
「入学式は やっぱり4月がいいね」と思いますが、
次の世代は 9月を当たり前としてとらえることでしょう。
パート労働者への社会保険適用拡大。
130万の壁が94万円の壁になろうとしている。
消費税率が上がり 社会保険料が上がりじゃ その上年金支給は不透明 となると このラインの労働者の労働体系は大きく変わらざるを得ないでしょうね。
ツクシが背伸びを始めました。
蕗のとうは 花盛りです。
イタリア アトラス社のパスタマシンを購入しました。
2週間が経ちました。
”丸洗い出来ない” というのが 最大の難点なのですが、どんぐり庵にはエアーコンプレッサーがあり 少々のものは吹き飛ばせるので 作業後は吹き飛ばし作戦を考慮し購入しました。
我が家には vivakenの名言がありまして
「蕎麦・蕎麦っていうけどさ、結局上手い汁があっての蕎麦だよな。」
これはある山里で、手打ちでそば粉はなんじゃらかんじゃらで・・・という田舎家で蕎麦を食べたのですが
ちっとも美味しくない
そうなんです、お汁が美味しくないから 蕎麦の良さが全然伝わらないのです。
相互のバランスがとっても大切よ。と 身にしみて感じています。
イタリアンパスタを作ろうと思えば、ドライハーブやイタリアントマトの缶詰など、比較的入手しやすく、ましてや ハーブガーデン・ベジタブルガーデンなどが近くにある環境ですから、あまり悩みません。
何より イタリアンパスタソースは いい加減に作っても美味しく出来ます。
意外でした。
そんな事をしているうちに 生パスタに思いがいきました。
これだけのソースが出来るのだから生パスタっていいんじゃない。。。
という訳です。
用意したのは デュラムセモリナ粉。あとは 卵。
前の晩に粉を打って、冷蔵庫に一晩寝かせ、翌日パスタマシンでパスタ作り。
少し寝かせて、お昼にパスタ。
上出来でした。
東日本大震災 一年が経ちました。
心より 哀悼の祈りを捧げます。
あの地震の直後経験したことは、離れて暮らす家族は、何とかして連絡を取ろうとするという事です。
振り返ると 携帯電話(ドコモ) 携帯メール(ドコモ)は完全にギブアップでした。
なんとかパソコンのメールは やり取りすることが出来ました。
千葉県内の状況です。
その後私たちは 有事の時には待つしかないことを学習し
ともかく 生きることに全力を尽くそう。「生きているのだ」とお互いに再確認しました。
リスク管理というのは 思いがけない事が起きた時にどう対応するか・出来るか ということになりますが、周りを見回し 経験を踏まえ考えてみると、本当に困った状況になった時役に立つだろうか・・
たくさんの疑問が残ります。
年齢を重ねると 個人差はあるものの 体の機能、容姿、体力、気力、は衰えを見せます。
機能の衰えの顕著なものは、睡眠を十分にとれない日があるとすると それを取り返すのに一日では終わらない。これ です。
翌日 冴えない。これです。
容姿は言うに及ばず、容姿を商売道具の一つとしていた昔の女優さんなど 深窓の人となったりしてしまいました。
しかし この頃は 老化=寂しい現実では無くなりつつあり、ある人は老人という一つのくくりにすぎない。いわば 個性だ。と言い切ります。
花粉症も 高血圧もいわばそれぞれ個性みたいなもので、自分に合った薬を用いて日常を送る。
これしかないと思います。
若さを懐かしむ、ツブヤキでした。
ちょっと耳にした話。
この頃のお子さんたちは、小学校就学前に塾に通い始め 最低でも1年生の課程、お子さんによっては3年生ぐらいまでの教科課程を終えているそうです。
平均値を理解していない大学生 円周率を3と教えた教育 と 時々耳にしています。
そんな中 スタートは想定しているものより相当早く進んでいるのでした。
塾も通わず受験し 何とか突破した世代ですから、学校だけじゃぁダメなのかしらね・・・とため息をつく訳です。
都市と地方の教育環境はギャップが大きくなるばかりに見えますが、人生果たして何が幸せやら、よく見えません。
ゴミは2倍 で 洗濯物は3倍。
どんぐり庵の地域は 週3回燃やすごみの収集があります。
月・水・金です。
週末は 私が一人増えることで、確実にゴミは倍になります。
vivakenに言わせると、3倍だと言いそうです。
洗濯物は、当然2倍になりますが、はっちゃんの寝具も交換するので3倍になり、おまけに目に付くものは洗濯機にポイポイ入れる癖がある私の事ですから、一挙に4倍といっても過言ではありません。
私の場合、住民税を払っていないとはいえ、有料のごみ袋で精算しています。
本下水が敷設されていないので、排水については自治体のお世話になっている勘定です。
お世話になっているお礼として 夜間の庭灯照明で 町を少しだけ明るく。
庭木に花を咲かせて、街ゆく方に微笑みを。
ということで お許しいただきたく思います。
月曜日のゴミ袋は1枚で足りることはまずありません。
そこで、生ごみ系は月曜日の袋へ、急がないものは、水曜日の袋へ入れるという具合に 少し賢くなりました。
山ガールが出現してから
山グッツもカラフルになり 機能とおしゃれを実現できるようになっています。
山ガール卒業生の私は、山用品の機能性が心地よく、山グッツをタウンユースで使っています。
昨年あたりから 機能一辺倒もナニだし 少しは目先を変えようかと考え、アジアンのバックを使ってみました。
しかし 結局 山グッツの機能性の魅力は離れがたく、元に戻りました。
山グッツにも 今年春モデル 夏先行モデルなど追いかけるときりがありません。
何より丈夫で まるで かつての国産の家電品です。
取換えようと思っても、まだこわれていないからね・・・
といった具合です。
この頃足を入れていないトレッキングシューズなど、
「墓場まで持っていくしかない」
そんな感じです。
トホホ クレジットカードのポイントを一カ月分失効しました。
こういった類の管理は自己管理しなければ 必ずやらかす事なのですが、頭の中で2月はポイントの交換時期と思いつつ忘れました。
vivakenは 手を打たないとダメだな、私に任せてはおけないと判断し手帳に書いたり、カレンダーに書いたりしていました。
基本的に 二人とも苦手部類です。
ポイントの有効期間は2年なので、毎年ポイント交換をすれば そういう事態にはならないのですが、何しろ一年が早くて・・なんて
つまらないいい訳です。
今日のチラシに 新聞代金をクレジットカードに。
と いうのが入ってきました。
ず〜っと前に 自動振り込みにしてそのままです。変更するのが面倒なのです。
私のような横着者を ユーザーに捕まえれば購入する新聞も変えないし、販売店としては 取りはぐれも無いし 一石数丁なのでしょうね。
ポイントの失効にご注意ください。
卒業式の頃となりました。
人生 入口と出口は大事にしなければならないと思っています。
”立つ鳥 あとを濁さず”
”終わりよければ 全て善し”
卒業生として送られていくのですが 何時の頃からか 卒業証書は代表が受け取り、なにやら 退屈な時間が過ぎ、筒に入った卒業証書なるものを持ち帰る訳です。
生徒代表が まとめて卒業証書を受け取っています。
一人ひとりに証書を授与していたのでは 夜が明けちまう・・これが始まりでしょうが、
こういう時こそ 証書・賞状を受け取るスタイルはどうしたら美しいものか考えたり、教えてもらったり、身に付けるチャンスだと思っています。
一人ひとりに 丁寧に証書を授与するのです。
自分の番が来るまで長い時間がかかると思いますが、そこは 人への思いやりを持って我慢し、自分の番が来たら いかに 美しく・かっこよく証書を受け取るか、その時を待つ。
補助金を出して 高校無償化それも結構です。お考えのある方が大勢いるでしょうから。
ただ 教育という膨大な時間がかかるものの中で、一人ひとりの気持ちを大切にし、区切りをキチンと付ける行事を大切にするという観点から、卒業証書は全員の前で一人一人に手渡す事を、是非実行していただきたいと思っています。
お金では買えないものが身に付くのはこんな時ではないでしょうか。
話は変わりますが、皇太子ご夫妻は 昨日天皇陛下のお見舞いに行かれました。
やれやれ です。
天皇陛下 退院の目安とされた 術後2週間の日が近づいてきました。
皇后さまの身体的、精神的お疲れを、ご案じ申し上げます。
詳細な報道に触れていませんが、雅子さま 愛子さまは、今回も陛下のお見舞いは見送られるのでしょうか。
皇太子妃が動かなければ、紀子さまがお出かけになられるはずもなく、雅子さまのご病気がその理由の決定的なものであるならば、何らかの措置を施し、天皇家の安泰を図るべきと考えます。
課せられたお仕事が出来ないのですから、自ら また その判断力さえ失われているなら、皇太子さまの決断で何かを下すべきでしょう。
あれから 10年以上がたちました。
ご退院のニュースをお待ちしております。