紅色鮮やかな キリシマツツジ。
ホンキリシマツツジ
と 八重キリシマツツジが 多くあります。
それらの花後の管理が 一大仕事です。
そんな中 新情報を見つけました。
クローバーガーデンさんから 借用
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タネに養分を取られ、木が弱るのを防ぐ目的で行う「花がら摘み」もツツジの手入れでは大事な作業である。ただし二重咲き、八重咲きの品種はタネができないので花がら摘みは強いて行わなくてもよい。
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わお〜♪
あとは 剪定だけ。
ありがたや・ありがたや。
側に来られると ちょっと怖いですが
あの真っ黒な体で 人の噂では「賢い」といわれる カラスを好意をもって見ています。
小鳥たちは 小鳥たちでそれなりの表情もあり 可愛いのですが
「おそろしく知性の高い生き物」
と評されるところなど、心寄せるに値すると思っています。
近々で面白かったのは、vivakenが見ていたこれ。
ある人が スポーツセンターの屋外トラックで
身の回りの物を バッグに入れて切り株の上の置いてトレーニングをしていたら
カラスがそのバッグを振りまわして 中身を散乱させた。
高い梢の先にとまって、そのあと人間が慌てふためいている姿を 観賞していた。
これでした。
さてさて 晴れた土曜日のある日。
私たちも 屋外トラックを使おう ということになり 太陽の下に赴きました。
カラス事件を目撃しているvivakenは
慎重にバッグの置き場所を選びました。
されど 一周して戻って来ると
なんと!!やられた!!
二つのバッグが あっちと こっちに ひっくり返されていました。
あっちとこっち なので 風の仕業じゃない。
ぐるっと天を仰ぐと
「あいつだ・・」
なんか カラスがニタ〜と笑ったように見えました。
よく 古梅木に見かける 地衣類。
枝の先端に 苔のようにくっつきます。
弱ったツツジなどにも 時々見かけます。
弱った木にくっつくので、地衣類が木を弱らせているように感じたりします。
しかし 情報によると
木にくっついているものの 木に対して悪さをしている訳ではないと聞いてから、ほとんど放置状態です。
大きなキリシマツツジの事を耳にしますので、時期も時期 気にしてみていると
この地衣類の事を書いた パンフレットに出会いました。
NPO法人 のとキリシマツツジの郷
からの転記です。
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■着床苔
湿度が高い場所の古い株には コケが付く事がありますが、付着しているだけですのでこれが原因で枯れる事はありません。逆に苔が着生した枝は育成が悪い証拠ですので、風通しを良くし、根の周囲の土壌改良などを行って 樹勢を回復させる事を心がけます。見た目で気になる場合にはブラシなどで掻き落とします。
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弱った枝だから くっつく事に間違いはないようです。
どなたも経験がある事と思いますが
パソコンのディスプレーで見る色は まずまず 現物と違います。
先日も 衣料品で オレンジ系と見えた色が 実際はブラウンに近くて 違う色と交換してもらったという事がありました。
ネット購入の 大きなリスクです。
アマゾンの返品システムなど 思ったものと違うという購入者に対し、最大限の事をしているといえます。
【無料で返品に応じます】となげうったアマゾンを見ていると、販売者自身がネット購入の限界を知り 対策した事を感じます。
花木の色など 花そのものが強調されるので 全体の雰囲気と全く違う印象を受けたりします。
されど 花は翌年咲いてみないとわからない。
そして 花色は段々濃さを増したりするし、一概に言えません。
いずれにしても ディスプレーで本物の色と質感を感じられるようになる日は 来るのでしょうか。
この時期 どうしても花木の話題になってしまいます。
去年 3本のハナミズキを植えました。白:1本 赤:2本
ヤマボウシ同様 天をむいて花を咲かせるので、2階から観賞するにいい場所を選びました。
去年の夏を超える頃 すっかり元気をなくし
「これ ダメとちがうの?」
と その姿を心配しました。
来年の花芽も付いているし このまま様子を見れば大丈夫と診断を受けました。
花の時期になりました。
確かに花らしいものは開くのですが 正しい花の形ではありません。
ハナミズキの病気は 葉っぱによく出るようですが、花について指摘されたものは見つかりませんでした。
昨年の 植替えのせいとしておきます。
やはり 肥料管理も必要なようで、来年には ハナミズキらしい花を咲かせてくれるよう
再スタートです。
春のイベント「白子たまねぎ」祭り
白子町でのイベントです。
開催日:平成27年5月10日(日曜日) 雨天の場合は5月17日(日曜日)に延期
というものです。
ゴールデンウィークが終わるころ 「白子の新たまねぎ」が出始めます。
勘違いしていて タマネギが出来る頃に 葉タマネギも店先に並ぶものと思っていました。
葉タマネギの天ぷらを一回やってみようと思っていたからです。
なになに 葉タマネギは 2〜3月ごろのものでした。
葉っぱが出て、タマネギが育つ。
そういう順番でした。
タマネギもラッキョウも 砂地で育てられます。
たまねぎ祭りのスナップ写真を見てみると タマネギ狩りをする人は靴を、足元をビニール袋で覆っています。
砂地だからでしょう。
私はといえば、庭の草取りで 土とは充分遊んでいるので、あえて タマネギ祭りで土遊びをしようという気には 全くなりません。
今や どんぐり庵には数十本を数えるツツジが植わっています。
一年の集大成で花を咲かせています。
されど 同じように水遣りをし 同じように肥料を施し
違う事といえば 風通しと お日様の当たり具合なのですが、花を付けたり付けなかったり
個性といえばそれまでですが、いや〜 ナカナカ。
花木も若い樹は勢いがあり 花数で一年の労をねぎらってくれますが、高齢樹はそうもいきません。
若いはずなのに 土地が膚に合わないと 気難しいし。
今年の結論
元気で 気品がある花木がいい。
タケノコ といえば 代表は「タケノコご飯」
されど 今年は 「タケノコの焼うどん」
田んぼには 水が入り 夕刻どんぐり庵に向かう車中では
カエルの大合唱が迎えてくれます。
翌日は苗を積んだ軽トラックが、走っていました。
いつものように
「はっちゃん ただいま〜」
と玄関を開け 何やカンヤのあと どんぐり庵食事処にはいると
30センチほどのタケノコが 既にゆで上げられ 皮も外し デ〜ンと座っていました。
「お〜ここまで準備してくれたのね」
「掘り上げて すぐに 茹でておいたよ」
と 綺麗なタケノコの膚を見る事が出来ました。
私の場合は 米ぬかでゆでて そのまま一昼夜アク抜きをしていたので どうしても膚の色が ねずみ色になってしまっていました。
今回vivakenは 【茹であがって さまし すぐ皮を外した】
ということでした。
充分 アクも抜けていました。何しろ 掘りたてですから。
さて今年のレシピ
1.タケノコの煮もの
2.細切りタケノコと日向鶏の炒め煮
煮ものは 出汁をよくきかせました。
炒め煮は 朝食にオムレツ。昼食は 焼うどん。もちろん そのままで美味しく食べられます。
我が家 のタケノコ行事でした。
市川の住宅街の一軒の宅先で。
デコポンを4〜5個 袋に入れて 販売していました。
1袋 300円。
料金は横の箱に入れってください。
無農薬 うんじゃらかんじゃら とコメントが付いているのを
横目で見ながら通り過ぎました。
野菜や果物の産地でよくある あの販売方法です。
恐らく 何かの流れで 売る事を思いついたのでしょうけれど
価格より何より
何かが心に引っかかって 買う気がおきません。
これが果樹園の脇だったら
少々の形の不揃いなど 何の事はないと 買った事でしょう。
駅前では 季節によって 「モモ」「スイカ」「落花生」「カニ」など 軽トラにのせて販売している人を見る事があります。
でも 買った事はありません。
今日の宅先販売も そんな感じがしてしまいました。
人の手をかけ 改良されてきた園芸種と呼ばれる花木。
庭や裏山に植える木々は 「あまり人の手が関わっていないものがいい」
そんなふうに 思いました。
しかし いろいろ経験してみると 工夫され改良されたものは 丈夫だし 取扱がしやすい という事がわかってきました。
ソメイヨシノ等いい例で、種や挿し木では増えませんが 苗を購入すれば成長も早いし まずまず 丈夫です。
日本中あちこちにソメイヨシノのサクラ並木があるのは、その丈夫さが一因にも思えます。
花木の花を楽しむなど 一面では自分の寿命との競争みたいなものです。
既に 大きくなるのを楽しみに なんて言う時期は過ぎさり ともかく なるべく早く楽しめるものを あんまり心配せずに付き合っていけるものを そう考えると 工夫された園芸種ということにたどり着きます。
ご近所には マーケットプレースがあり そこと道一つ隔てて 「道の駅」があります。
季節の野菜が 並びます。
ご近所で栽培されたものですから、一年中同じものが並ぶ訳ではありません。
「なす」はここで買ったものなら、食べられます。
どういう訳か、ナスのアクに敏感で、収穫後時間が経ったものは体質的に食べられません。
その季節になると 買ってすぐ焼きナスにし火を通してしまいます。こうすれば 大丈夫です。
今の時期は 「とまと」です。
温室栽培でしょうが、食べ時のものが店に並ぶので、すっぱくて食べられない 等というものに出くわしません。
それと 「きのこ」。シイタケやヒラタケが入ります。
形は不細工な場合も多いですが、香りも食感も どこよりも勝っています。
上手に付き合いたい店の一つです。
タケノコ狩りは 例年のごとく面白かった。
一昨日の日曜日です。
初めの頃は タケノコの姿にこだわり なるべく深くまで掘り下げ タケノコらしい形にこだわりましたが、所詮食べる側にとっては 上の方の柔らかいところを好むものなので
この頃は 適当なところで エイッと掘り出してしまいます。
イノシシの猪ちゃんが 食べ散らかしているので、まだ 美味しい時期だと思います。
これが あと一週間か10日もすれば猪ちゃんは見向きもしなくなり、
「やれやれ わたしたちの順番がきた」と掘り上げたところで、ハシリのタケノコの方が美味しいのです。さすが猪ちゃん。よく知っています。
竹やぶを歩いていると 落とし物が2点。
大型犬かと思われる それはきっとイノシシ。
うさぎ風で その3倍もあろうかというそれは 鹿の仲間か????
なんか居るらしい。
楽しいな〜。姿を見せてくれたら 最高なんだけれどな。
フジザクラが2本 静かに花が咲いています。
ヤマザクラの風格を持った 花木です。
富士吉田市の観光協会が催す「ふじざくら祭り」は今月 4月25日(土)からですから
やはり 房総は暖かい。
別名「乙女ざくら」
幕末を描く 司馬遼太郎さんの 「竜馬が行く」を読んでいる私には
坂本竜馬のお姉さんが「乙女姉さん」で
「乙女」という 音が なんとも心に響きます。
フジザクラは 鉢植えから地植えにして 7年が立ちますが 初年2年は
「大丈夫か〜」の日々。
人間なら お医者に来てもらわなくては・・という時もありました。
今 立派に成長し、今年見事に花が咲きました。
2本 あると冒頭に書きました。
元は 1本を植えたのです。
その根が しっかり張りだした2年前 根の途中から幹が出て それが 成長し1本の樹になり始めました。
私たちは このままでは親樹をダメにしてしまうと思い、思い切って親樹と繋がる根を切断し、ひとり立ちできるかどうか、天に任せました。
その樹が一人立ちし、今 親樹の4分の1位のボリュームです。
挿し木で育った木々が その土地の風土に合って非常に強いのと同様、このフジザクラも 強い樹である事は 間違いないと思っています。
どんぐり庵の倉庫には
桐箱が数点いやもっとあります。
気にいった 焼き物を買ったら桐箱入りだった。
その桐箱です。
気にいった焼き物を身近において 折に触れて使うものが固定されるには 案外時間がかかり、あの時はあんなにいいと思っていたけれど、今はそうでもない。
なんて言うものもあります。
最初はそんなに魅かれなかったものの、だんだんにその良さがわかって来るなんて言う事の方が、身近で使っているものを見てみると 多い事を感じます。
そんなものは ほとんど 箱無し 箱書無し です。
焼き物も 自分で買い求め 失敗を繰り返し 落ち着くところに落ち着くもので
箱や箱書など トント当てにならないものです。
田舎暮らしというのは そういう意味で 出会いが非常に少なく、
リスクはありますが 魅力的に感じたら すぐ購入を心掛けないと
「また次があるさ」これは 皆無です。
野生のワシやタカを見た事は
残念ながらありません。
猛禽類では「トビ」これだけは
飛んで 旋回し ピーヒョロロと泣くのを 見た事があります。
どんぐり庵の庭で 鳴き声に促されて目をやると、大きく旋回しているのを見る事が出来ました。
絵になる鳥です。
ワシやタカなら もっとかっこいいのかもしれません。
カラスに 追いかけられる。
そんな姿もみました。
さて、去年は見かけたか?
その前の年は?
今年は 今一度 トビとの遭遇を願って。気を付けていようと思います。
♪♪ピーヒョロロ♪
どこそこは雪が積もって
今日は一日雨で 真冬の天気予報です。
冬物のアウターにしても 何にしても
大方のものを 「ドライクリーニングのモノも洗えます」という洗剤と 洗濯機の活躍で
手洗いで済ませます。
ワンシーズン数回洗う事は ザラです。
1枚の冬用アウター 来シーズンに向けて最後の洗濯をいつするか
迷っているうちにこの天気です。
仲間の冬のアウター2枚は 既にしまいこみました。
1枚は 迷っているうち今日を迎えました。それも一番 厳冬期用。
丁度いいとい言えば そういうことで 今日はこれを着こんで 手袋をはめて出掛けます。
ソメイヨシノが話題をさらう今頃
ハナカイドウも一せいに 花を付けています。
花木そのものは 花の数にしても 花色にしても 観賞価値の高いものと思いますが
大木仕立てにしないので 花花花の季節 少しひっそりしているかもしれません。
どんぐり庵には 2本のハナカイドウがあります。
そこでまずは 剪定のポイント
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1.剪定の適期は落葉期の冬
2.花芽は本年伸びた枝に夏頃できあがり、翌春に開花する
3.花芽は短くてしっかりした枝に付き、伸びすぎた枝には付かない
コツは、本年伸びた枝を切りそろえる程度にとどめることです。ばっさりと短く切り詰めたり、数年経た太い枝を切ってしまうと勢いのある長い枝が伸びて、花芽が付きにくくなります。
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と 園芸カレンダーを頭に置きながら思う事。
里山のカイドウを剪定すべきかどうか。
ここでいう 剪定とは 庭木としてスリムに仕上げるかどうか 迷いはじめた という事です。
スリム という意味での剪定です。
何しろ 里山の一角ですから ここは1つ 大きく育てるのも手じゃないか。
その方が 似合ってる・にあっちょるナ〜 と思いはじめました。
4日の土曜日は 小用があり いえ小用を作り 市原市まで行きました。
昨年暮れに バージョンアップしたナビは 新しいバイパスにいざなってくれたりし大変便利でした。
私もとうとう地図を見ない人間になってしまいました。
いずれにしても 房総半島の道はむずかしく ショッチュウ動き回ればそれなりに覚えるでしょうが どんぐり庵に引きこもっていると、「ナビがなくちゃ行かれない」という事態です。
人間ナビ 返上です。
雨交じりの中 サクラを愛でながら出かけました。
雉も泣かずば撃たれまい
と詠われますが
サクラ咲き その存在を知る
というところです。
多彩な 若葉の中に あそこにここにと サクラを見る事が出来ました。
一目 何千本または何万本と言われるサクラの里より なんとも 静かですばらしく、これが当たり前になってしまっている人々は、大切さに気付かずにいる事でしょう。
サクラにも寿命があります。
お手元にサクラがあるなら、将来のため 1本 でも 2本でも幼木を植えておいて頂ければと願います。
春の海 ひねもすのたり のたりかな
今年 6回目の年男(72歳)を迎えた先輩は
「春になると いつも とてもわくわくした。
でも 今年はなんだか違って また暑い夏が来る。そうこうしていると すぐ正月だ」
と 思いが走ってしまう。
そんなことを言っていました。
少しお疲れなのかしら・・
何か心配ごとでも・・
と思いつつ
「また いつもの気持ちを 取り戻されますよ」
と 返事をしました。
考えてみれば 春は大好きです。
だからと言って 生活パターンが大きく変わる訳でもなく
【のたり のたり かな】
という 心底にあるものは あまり変わりません。
この 「のたり」
人によって チョット感覚が違うかもしれません。
20年 30年後には人工知能が、人間を超える。
そんな事が 耳に入って来る昨今です。
その世界を 見聞きできるか さてさて 甚だ疑問です。
さておき ウェアラブル端末の活用が 数年のうちにハバを利かせるようになるでしょう。
価格が安くなり 取り扱いやすくなったら
高齢者にとって 非常なる朗報ともいえるでしょう。
まず 身体情報。
脳に若干の異常が出ました。
【即座に感知・対応】
心臓に異常が発生しました。
【即座に感知・対応】
天気の変化。
【雨雲がそこまで来ている】
紫外線が強すぎる。
【一時 日陰へ】
等など 1つの事に気を取られると1つがおろそかになる マルチ処理が苦手になって来る高齢者のサポートして大いに役立つものと思うのです。
健康に少々の不安があるとすれば、少し無理をして体を動かそうとする時 それなりに安心感が必要です。
心配を払しょくするため 身体情報の把握は大切なことになります。
健康のため 運動をしましょう。
これ とても大切です。
それを 管理する簡単な手立てがあれば、言う事無しです。
サッカー 日本代表監督。
ハリルホジッチ監督なんて いつになったら名前を覚えられるか
そう思っていましたが 報道では ハリルJ。
ご本人としては 個人名を簡単に端折るな と 怒りそうですが
3文字程度が 覚えるに最適というか 我が頭の限界というか。
ついでに漢字をあてがって
貼留J。梁流J。
就任後 勝ちを納めていて 何となく世界にむけて活躍できそうな気がしたりします。
昨日の試合 ウズベキスタン戦は 5点の得点より 1点の失点が問題だと 本田選手は語りました。